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海外旅行で危険な目にあったときの対処法3選「抵抗はしない」

正月休みやお盆休み、ゴールデンウィークなどといった大型連休に入ると、友人や家族で海外に出掛ける方はとても多くいらっしゃいます。海外は日本と違い、危険な場所も多いため、海外旅行に出掛ける前は、必ず危険な目にあったときの対処法を身に付けていくようにしたいものです。

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昼間でも危険なエリアはガイドブックに記載されている

どれほど治安が良いと言われている外国でも、必ず危険なエリアというのはあります。海外旅行に行くと、観光客が立ち入れそうなエリアというのはほとんど似通っており、基本的に人気の多い通りや、世界的に有名な観光エリア内を観光することが多いようです。

海外は一歩横の通りに入っただけで、いきなり雰囲気がガラッと変わることはよくあります。海外で独り歩きをする場合、昼夜問わず、人通りの多い道を選んで歩くようにしましょう。昼間だからといって、治安が良いとは限りません。

旅行気分を味わおうと、一歩踏み入ったら、とんでもなく危険な目に遭ったなんて話も珍しくありません。最近では旅行のガイドブックに、どのエリアが危険なのか記載されているものが多いため、それらを確認しておき、近寄らないようにしましょう。

取り囲まれたら抵抗はしないこと

もし万が一、道を間違えて危険エリアに足を踏み入れてしまった場合は、すぐに元の大通りに戻るようにしましょう。戻る前に明らかに危なそうな人たちに取り囲まれてしまった場合は、抵抗はしないようにしましょう。下手に抵抗をしてしまうと、相手の逆鱗(げきりん)にふれ、命にかかわる事態が起きてもおかしくありません。

速やかに金銭を差し出し、宿泊先のホテル、または大通りまで戻りたいと伝えるようにしましょう。

タクシーや公共の場所でも気を付けること

海外旅行に行くと、タクシーを利用する機会も多くなりますが、なるべく政府認可の国際タクシーを利用するようにしましょう。呼び込みタクシーなどに乗車してしまうと、全く違う場所で下されたり、暗闇に連れて行かれ、金品を脅し取られる恐れもあります。

また、公共の場所も安心とは言えません。スリや詐欺師などが横行しているため、貴重品は持ち歩かず、荷物は必ずしっかり持つようにしておきましょう。

海外旅行に行った際は、もしものことを考え、パスポートや財布、大金や高級品などは持ち歩かないようにしましょう。ホテルのセーフティボックスに保管しておき、その日に必要な分だけ現金を持ち歩くようにしましょう。

※この記事は2014年04月04日に公開されたものです

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