最近1年間での宿泊を伴う国内旅行、6割以上が「1回以上」経験、旅行の目的は7割が「観光・紀行」-ライフメディア リサーチバンク調べ
株式会社ライフメディアは、同社が運営する自主アンケート・調査結果レポートサイト「リサーチバンク」にて、10代~60代の全国男女1,200名を対象に「国内旅行に関する調査」を実施、結果を公表した。調査期間は2014年3月14日~3月19日。
【「若者の旅行離れ」は過去のもの!? 20代の7割以上が、過去2年間で旅行を経験】
最近1年間の宿泊を伴う国内旅行の回数については、63%が「1回以上」と回答。国内旅行をした人に対し、旅行の目的で最も多かったのが「観光・紀行」の70%。以降「温泉・スパ・エステ」(39%)、「休養」(22%)、「グルメ」(21%)と続いた。旅行の同行者においては、65%が「家族」と回答。
旅行の準備の際、参考にした情報については、男性で最も多かったのが「(旅行代理店や観光協会等のサイトではない)その他インターネット情報」(31%)、女性は「旅行情報サイト」(30%)であった。旅行の形態としては、83%が「個人手配旅行」と答えた。国内旅行の手配(ツアーや宿泊施設等)の方法については、「宿泊施設の公式サイト」(33%)、「旅行代理店の公式サイト」(30%)、「旅行情報サイト」(27%)という結果に。
1人あたりの平均予算として、最も多かったのは「2~4万円」(37%)。旅行の交通手段では「車」(56%)が最も多く、次いで「飛行機」(35%)、「新幹線」(34%)となった。
今後1年間に国内旅行をしたいと思うかについては、「複数回したい」(40%)、「1回はしたい」(39%)を合わせると、8割近くが今後1年間に国内旅行をしたいと思っていることがわかった。
※この記事は2014年03月27日に公開されたものです