お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

その街に暮らしている人に聞いた!東京都「生活満足度」の高い街ランキング ─ HOME’S調べ

HOME?Sは、東京都内の同一市区に1年以上在住している人を対象に、住んでいる街の「住み心地」についてどのような評価を持っているのか、全部で39の評価項目から調査を実施。「住民生活実感値」総合ランキングベスト10と、「継続居住意向」ランキングベスト10を発表した。

【働く女子に聞いた、今私達が住みたい街はここです!】

「住民生活実感値」総合ランキングは、9つの生活実感地評価カテゴリ(1.日常の買い物充実度 2.生活支援施設の充実度 3.交通機関の利便性 4.子育て・教育環境の充実度 5.自然や環境の充実度 6.自治体公共サービスの充実度 7.地域コミュニティ機能 8.地域の治安や安全性 9.地域の将来性)について、各市区に1年以上在住の人の調査結果(5段階評価)の平均値の合計値をもとに「生活実感値」を算出した。

その結果、「武蔵野市」(吉祥寺・三鷹・武蔵境など)が東京都の生活実感値トップになった。以下、2位は「千代田区」、3位は「中央区」と続く。

武蔵野市民が自分の市について最も高く評価している点は、「公園や街路樹、緑道など、自然を感じられる環境の充実」をあげている。井の頭恩賜公園や玉川上水緑道など、整備された公園や緑道等が高く評価されたようだ。

また、「充実した公共交通網」および「繁華街や都心などへのアクセスが良い」点など、生活利便性を兼ね備えたバランスの取れた住環境が、武蔵野市の高い評価につながっているようだ。

一方、次に引越すとしたら、また同じ市区に住みたいかについて聞いた「継続居住意向(5段階評価の上位2位を元に算出)」ランキングでは、「生活実感値」で3位だった「中央区」がトップになった。以下、2位は「文京区」、3位は「生活実感値」で1位だった「武蔵野市」と続く。

「中央区」と回答した人の理由を見ると、「交通利便性の良さ」「治安の良さ」「今後も開発が進み発展していく将来性」をあげる人が目立った。

※この記事は2014年03月24日に公開されたものです

SHARE