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アラサー女子が“おばさん!”と呼ばれたら、どうする? 「若いんだから、おねえさんでしょ? と言う」

アラサ―世代は、女性にとって微妙なお年ごろ。結婚後、子育てをがんばっている方もいれば、まだまだ独身生活を謳歌して、自分磨きを忘れていない方もいます。微妙な線引きを、大人ならば慎重に行うことができるでしょう。しかし! 子どもは容赦ありません。「大人の女性」=「おばさん」! 抵抗のあるこの呼び方を子どもからされたとき……、あなたならどうする? 働く女性に聞いてみました。

大人げない!?

・「『おばさん』と呼ばれたら、その間はいっさい返事をしない」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)

大人げないと言われても仕方ない!? こんな対応をする方も。嫌なものは嫌! 私は「おばさん」ではありません。何でもおもしろがる子どもに、「ナイーブなアラサ―女性の気持ち」を伝えるためには、これくらいしなきゃダメ!?

ギロリ!

・「にらむ。子どもだし、自分の気持ちがすめばいい」(26歳/通信/販売職・サービス系)

子ども自身は、にらまれた意味を理解することはできないでしょう。にらんだからといって、呼び方が変わることもありません。ただ瞬間的に出てしまっただけの、正直な気持ちなのです……。

逆効果……

・「大学生のときに、研修に行ったら、子どもたちに『おばさん』と呼ばれて、からかわれた。めちゃくちゃキレたけど、逆効果だった」(31歳/マスコミ・広告/事務系専門職)

あぁ、状況が目に浮かびます……。「大人をキリキリさせている状況」って、子どもたちは大好きなのですよね。イライラすればするほど、調子に乗る子供たち……。対応策としては完全に失敗だと言えそうです。

「おねえさん」と宣言してしまう!?

・「『こんなに若いんだから、おねえさんでしょ?』と言うけど、通じません」(25歳/医療・福祉/専門職)

20代での「おばさん」はやはりつらい! しかし、年齢を伝えたところで、「じゃあ、ママと一緒だね!」と返される可能性もゼロではありません……。ここがアラサ―女性の微妙なところです。受け入れるしかないのでしょうか……。

開き直りが一番!

・「開き直って笑う。子ども目線で遊んであげたり話してあげると、おばさんと言われなくなりました」(31歳/自動車関連/事務系専門職)

子どもにとっての「おばさん」は、「そのほか大勢の大人の女性」を示すことも多いもの。そこを抜け出し「特別な存在」までステップアップできれば、自然と「おばさん」を卒業できるのかも……? 仲よくなってから「○○って呼んでほしいな」と伝えてみましょう。

みなさんの「おばさん」回避失敗策と、成功策はいかがでしたか? スマートに切り抜けることで、子どもからの好感度もアップ! そして「子どもに好かれる自分」も周囲にアピールできるのかもしれません。みなさんの意見を参考に、「おばさん」脱却を目指しましょう!

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数239件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年03月10日に公開されたものです

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