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義家族には通じない、あなたの常識は? 「シチューのご飯かけ」「家族でバスタオルを共有」

世の常識だと思っていたことが、実は「自分だけの常識」だと知って驚いたことはありませんか? 特に結婚すると、これまでの人生の中で自分では常識だったことが、夫や義父母からすれば変に見えることも。結婚して明るみに出た、自分との常識ギャップについてアンケートで聞きました。

食事の常識

・「シチューをカレーのようにご飯の上にかける。旦那からは、見るに堪えないと思いつつ、我慢しながら食べたと後で告白されたことがある」(28歳/学校・教育関連/クリエイティブ職)
・「シチューのときはフランスパンとサラダ。『これで夕飯が成り立つ』と思っていたら、結婚したら『メインは?』と聞かれてびっくり! シチューはメインだろう!」(27歳/商社・卸/営業職)
・「納豆にお酢をかけて食べる」(25歳/機械・精密機器/生産)

特に多かったのは、食生活に関する習慣。味付けや濃さだけではなく、独特な食べ方を指摘されることが多いようです。でも、好みは人それぞれ。おいしければ良いと思います!

風呂の入り方

・「風呂のお湯は2、3日変えずに沸かしなおしていたが、義両親に『毎日お湯を変えないのは信じられない』と言われた」(26歳/学校・教育関連/専門職)
・「髪を毎日洗わないこと。実家では2日か3日おきに洗うのが普通だったので、世間一般では毎日洗うのが常識だと知って驚いた」(27歳/情報・IT/技術職)
・「家族が同じバスタオルを使っていたこと。しかも一週間洗わない」(28歳/情報・IT/事務系専門職)

入浴に関しても、各家庭で独自のルールがある様子。どちらが正しいとも間違っているともいいにくいので、もめ事に発展しそうですね……。

寝るときくらい自由にさせて!

・「3回寝返りをうたないと眠れない。狭いシングルベッドに彼氏と横になっているときでもそうするので、邪険にされることがあり寂しい。でもやめられない」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「羽毛ふとんの上から毛布をかけて寝るのがおかしいと言われたことがあります」(30歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)

睡眠に関してはどの家庭でも大きく変わらないものだと思っていましたが、意外にもさまざまな違いが。羽毛布団の上に毛布をかける方法は、保湿面や快適さを考えた場合、非常に理にかなっているという見方もあるそう。とはいえ、子どものころからの習慣をすぐに変えるのは難しいですよね。

この言葉、全国共通ではないの?

・「母が勝手に言葉を作るので、小さい頃から普通に使っていた言葉を言ったら『そんな言葉は存在しないよ』と教えられたことがあります。泣き過ぎて目が腫れることなどを『目豚』と言ったら通じませんでした……」(25歳/生保・損保/事務系専門職)
・「何かの蓋を開けるとき、『ドンガバチョ!』と言うこと。効果音的にぴったりなのに、なぜか『変だよ!』と言われた」(23歳/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)
・「食事のあとに食器をさげることを、ウチでは『お皿を冷やす』と言う。彼に変だと指摘された」(24歳/運輸・倉庫/営業職)

ちょっとしたきっかけで、家族にだけ通じる言葉が生まれることはありますよね。理由を聞けば「なるほど」と思えるけれど、いきなり言われても理解するのは難しい!

いたずらにも常識がある!?

・「『トイレに行きたい!』といった彼に、下っ腹を攻撃したこと……。我が家では当たり前のようにされたいたずら」(26歳/医療・福祉/専門職)

なんと強烈ないたずら。これが当たり前だなんて、きっとユーモアあふれる家庭なんでしょうね。


今回紹介したものと似たようなことを「常識」だと思っていた人もいるのでは? もし気になることがあれば夫に聞いてみるといいかもしれません。いままで知らなかった自分だけの「常識」に気づいておもしろいですよ。

※『マイナビウーマン』にて2014年2月にWebアンケート。有効回答数216件。

(OFFICE-SANGA 岸 明花里)

※この記事は2014年03月08日に公開されたものです

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