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就活生の96%が手帳やノートなどの手書きツールを利用!-就職活動と手書きに関する調査

「就職活動中、デジタル機器や手帳などの手書きツールで記録をしていましたか」

ほぼ日手帳を発売する株式会社東京糸井重里事務所では、首都圏在住の1年以内に就職活動を行った20歳代の男女を対象に、「就職活動と手書きに関する調査」を実施し、112名から回答を得た。調査期間は2014年2月17日~2月18日。

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就職活動中に記録をとるツールについて質問すると、デジタル機器のみを使用する人が1%だったのに対して、手帳、ノートなどの手書きツールのみを利用する人は60%で、最も多かった。またデジタル機器と手書きツールの併用が36%で、全体の96%が手書きツールを利用しているという結果になった。

続いて就職活動中に記録する内容について、使用ツール別にたずねた。手帳やノートなどの手書きツールでは、1位「スケジュール」(81%)、2位「会社説明会で聞いた内容」(61%)、3位「会社情報」(52%)だったのに対して、デジタル機器では、1位「会社の住所、地図」(30%)、2位「スケジュール」(27%)、3位は「路線など行き方」「会社情報」(共に21%)と、記録する内容に違いがあった。

「就職活動中に記録していること」

また、記録内容を男女別に比較してみると、特に差が大きかったのは「志望動機、自己PRなど面接の準備」(男性27%、女性48%)、「面接で聞かれた内容」(男性25%、女性41%)、「会社訪問や面接から受けた印象」(男性11%、女性29%)の3項目で、女性が男性の約2倍多かった。

「就職活動中に記録していること、男女別」

※この記事は2014年03月05日に公開されたものです

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