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食べ物などの好み・嗜好の変化は「加齢」がきっかけ? -マイボイスコム株式会社調べ

味覚の敏感度

マイボイスコム株式会社は、同社が運営する「MyVoice」のアンケートモニターを対象に、第2回目となる『味の好み』に関してインターネット調査を実施、結果を発表した。調査期間は2014年2月1日~5日、有効回答数は10,364件。

「味覚」に対して敏感だと思うかとの問いに、「敏感だと思う」と答えた人は47.4%(「とても敏感だと思う」「やや敏感だと思う」の合計)。

好きな味については、最も多かったのが「甘い」の44.4%、「薄い・あっさり」「スパイシー」「さっぱり」「クリーミィ」が各3~4割で続いた。「甘い」「クリーミィ」「さっぱり」「甘辛い」「すっぱい」においては、女性が男性を15ポイント以上上回る結果となった。

好きな味

これに 対して、苦手な味では「苦い」(36.5%)が最も多く、「辛い」「塩辛い・しょっぱい」「すっぱい」「濃い・こってり」が各2~3割で続いた。「苦い」「辛い」「塩辛い・しょっぱい」「濃い・こってり」「スパイシー」においては、女性が男性を10ポイント以上上回った。

ここ2~3年で食べるようになった味が「ある」と回答した人は3割強。「スパイシー」「薄い・あっさり」「辛い」「すっぱい」などが上位となった。好きな味のベースについては、「しょうゆ」「昆布だし」「かつおだし」「塩こしょう」が各4~5割で上位を占め、「チーズ」「みそ」「カレー」「ぽん酢」「塩」なども多い傾向にあった。

過去5年間で味つけや食べ物などの好み・嗜好に変化があったと回答した人は21.9%。中でも、女性20代では他の年代より多い3割強を占める結果に。変化のきっかけとして最も多かったのは「加齢」(44.5%)、続いて「自分や家族の身体状況の変化」「生活パターンの変化」が各2割弱で上位となった。

味つけや嗜好の変化

味つけや嗜好に変化があったきっかけ

※この記事は2014年02月28日に公開されたものです

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