間違いやすい言葉 「匂い」と「臭い」
どっちを使えばいいか迷いやすい言葉を3パターンご紹介します。
【そのニオイ、大丈夫!? 知っておきたい「おりもの」の秘密】
「匂い」と「臭い」
「匂い」はお菓子や花など、いい香りに使います。一方、「臭い」は、悪臭に対して使用。別の読み方である「くさい」をイメージすれば、迷わずに使い分けることができます。
「必死」と「必至」
「必死」と全力を尽くすこと。「死」という字から、命がけで取り組む様子が伝わります。「必至」は必ずそうなること。避けることができないときに使います。
「回顧」と「懐古」
「回顧」は過去を顧みること。「顧みる」には、過ぎ去ったことを思い起こすという意味があります。「懐古」は昔を懐かしむこと。どちらも以前のことを思い出している状態ですが、ニュアンスが異なります。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2014年02月27日に公開されたものです