サプリメント摂取している女性ランナーは約2割、「プレワークアウト」について6割が知らないと回答 -シトルリン研究会調べ
シトルリン研究会は、ランニングを週1回以上かつ始めてから半年以上の20~49歳の女性309人を対象に、『女性ランナーの目的や課題』に関する調査を行った。
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走る頻度・走行時間・距離・速さなどに関して定めた目標に対し、「走る頻度」以外では、7割を超える人が課題を感じていると回答した。課題に関して、「目標の速さで走ることができない」「目標の時間まで長く走り続けられない」に対しては約3割の人が、「目標の距離まで到達することができない」に対しては約2割の人が課題を感じていると回答した。また、課題への改善策としては、「持久力アップ」が最多で、7割以上の人が回答した。
改善策に対して具体的に実践している人は94.2%で、「ストレッチなどの準備運動」「筋力トレーニング」「ランニングフォームの改善」などが上位を占め、「サプリメント摂取」と回答した人は約2割だった。ランニング前に行う対策では、1位は同じく「ストレッチなどの準備運動」で、「サプリメントの摂取」と回答した人は2割弱だった。
運動前に実施しパフォーマンスをあげる、『プレワークアウト』とアメリカで呼ばれている活動に対して尋ねると、約6割の人が「知らない」と回答し、実践している人は4.5%だった。『プレワークアウト』に対して、「血流促進により集中力アップなどの効果を発揮するサプリメントを運動前に摂取すること」との説明をすると、7割以上の人が「実践したい」と回答した。
上記をふまえ、同研究会は「日本ではまだ認知度が少ないが、身体機能の改善にはプレワークアウトこそが重要。シトルリン・アレルギン配合のプレワークアウト・サプリメント等を上手く取り入れて効率的なランニングを実践したいものですね」とコメントを寄せている。
※この記事は2014年02月18日に公開されたものです