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子どものおけいこ費捻出のため食費を切り詰め!? 半数以上が費用に悩む

おけいこ事をさせる上での悩みごと

アクサダイレクト生命保険は、4月からの消費増税を前に、0~9歳児の母親2,080人に対して「子どものおけいこ事に関する意識調査」をマクロミルを利用して実施した。

【子どものころの経験が大人になって役立った!1位「習字、書道」】

同調査によると、母親1,418名のうち58.9%がおけいこ費について悩みを抱いていることがわかった。費用を捻出するための工夫としては、「食費の切り詰め」が36.2%と圧倒的である一方、「保険の見直し」は7.4%であまり目を向けられていない現状がわかった。

月々のおけいこ費の平均額は、0~3歳児で約7,800円、4~6歳児で約9,800円、7~9歳児で約14,600円と、年齢が上がるにつれ高まる傾向にあった。同様に、家計に占めるおけいこ費の平均も年齢とともに高まる結果となったが、家計に占める割合は世帯年収に関係なく、平均6.3%であった。

家計に占めるおけいこ費の割合(世帯年収別)

7~9歳の小学校児童の母親624人に対し、「もっと早くから習わせなくて後悔したおけいこ事」を聞くと、「水泳」「習字」「そろばん」「英語・英会話」が上位となった。理由としては「授業で一人だけ泳げなかった」「小学校から英語の授業が始まる」などが挙げられた。一方、小学校前の0~6歳児がしているおけいこ事として、「習字」や「そろばん」は上位に入らず、就学前後でのギャップが明らかとなった。

もっと早くから習わせずに後悔したおけいこ事

※この記事は2014年02月13日に公開されたものです

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