「結婚時」と「老後」、自分の未来で見たいのはどっち?「老後63.2%:結婚は楽しみにとっておきたい」
自分の未来はいずれ経験するということがわかっていたとしても、なんとなく気になってしまうもの。特に人生の節目ともなるようなタイミングであれば、怖いもの見たさもありますよね。そこで今回は社会人女性にアンケートをとり、もし自分の未来をのぞくことができるとしたら「結婚時」と「老後」、どちらを選ぶかを聞いてみました!
・結婚するときの自分……36.8%
・老後の自分……63.2%
結婚するときの自分
・「幸せそうだから」(31歳/アパレル・繊維/販売職・サービス系)
・「輝いてるときを見た方がうきうきするから」(25歳/金融・証券/販売職・サービス系)
まさに幸せ絶頂ともいえるタイミングをみれば、今の自分も思わず幸せな気分になってしまうかもしれません。その幸せのためにも今を頑張ろうという気持ちにもなれそうです。
・「相手が現れるのかどうか気になる」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・「先すぎることを見てしまうと面白くないから」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)
・「近い将来のほうが知りたいので」(25歳/医療・福祉/営業職)
決して遠くない未来ともなれば、現実味も増すはず。相手の男性を知りたいという回答も多かったですが、それを知ってしまうと逆に対応がギクシャクしてしまうかも!?
老後の自分
・「結婚するときの自分は楽しみにとっておきたい。みたら、楽しみがなくなってしまう」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)
・「どういう風に年をとっていくのか興味があります」(31歳/医療・福祉/専門職)
・「最後を見ればすべてがわかるから」(32歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)
ある程度の年齢になっているとなれば今の自分とは明らかに年の差があるので、新鮮な気持ちでみられるかもしれません。中には自分の母親や祖母の面影を感じてしまうかも?
・「老後が苦しいようなら今を何とかする」(27歳/医療・福祉/事務系専門職)
・「自分の人生があらわれていると思うので」(35歳/小売店/事務系専門職)
・「老後を見てこれからの生き方を考えたいから」(25歳/小売店/販売職・サービス系)
金銭面など、暮らしの不安を気にしている回答は非常に多かったです。老後も幸せに暮らしていけるようにするには、今から備えをしっかりしておくのがいいかもしれませんね。
今回のアンケートでは老後の自分を選んだ人の方がやや多く、それだけ自分の将来に不安や関心を持っている人が多いことがわかりました。たとえ未来がのぞけなくても不安を抱えることがないように、日々自分に自信を持って行動するように心がけてみましょう!
※「マイナビウーマン」にて2014年1月25日~28日にWebアンケート。有効回答数291件
※この記事は2014年02月12日に公開されたものです