実録! Facebook上での人間関係トラブル「彼に浮気がバレた」「悪口が本人にもれた」
友人や知人と気軽にやりとりができるSNS。日常のコミュニケーションツールのひとつとして利用している人も多いのでは? しかし、便利なSNSも、油断しているとトラブルを引き起こすきっかけになりかねませんよね。そこで今回は働く女性のみなさんが経験した「Facebook上での人間関係トラブル」について聞いてみました。
・「彼氏に勝手に写真をアップされたり、事実でないことを書き込まれたことがある」(32歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
これは困ってしまいますよね! タグ付けされていたりすると、ほかの友だちにも誤解を与えてしまう恐れが。
・「彼に浮気がバレた」(27歳/情報・IT/経営・コンサルタント系)
どんな投稿からバレたのでしょうか……。 気になるところです。
・「元カレから復縁を迫られた」(22歳/その他/事務系専門職)
「過去の人」を検索する人は多いようです。やっぱりみんな気になるんですね。
■友だちとの微妙な距離感
・「ほかのSNSでつながっている友人がFBにも参入してきて、いないところで楽しんでいたのにガッカリしたこと」(31歳/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
Facebookは簡単に検索されて見つかってしまいますよね……。
・「知り合いからの友だち申請を承認しないままでいたら気まずい(現在進行形)」(25歳/建設・土木/秘書・アシスタント職)
でも承認したくないんですよね。そんなこともあります。
・「公開範囲を間違えて、悪口が本人にもれた」(23歳/自動車関連/営業職)
これはけっこうよくあるトラブルのようです。そもそも悪口を書き込みするのはやめたほうがいいかも。
■個人情報トラブルに要注意!
・「Facebookで携帯のアドレスを載せていたときに、話したこともない高校の同級生から友だち申請がきたので了承したら、しばらくしてから迷惑メールが大量に届くようになった。今まで迷惑メールが来たことがなかったので、アドレスを売られたのだと思う」(23歳/マスコミ・広告/事務系専門職)
もしかしたらなりすましによる被害かも……? 実際に交流がない人からの場合は、安易に承認しないほうがいいようです。
・「知らない人が、私といるとタグ付けしてきた」(31歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)
こちらもタグ付けによって広告ページなどに誘導される場合があるようです。タグ付けブロックなど、対策を講じてみては。
いかがでしたか? 実名を使っている人が多いとはいえ、最近では「なりすまし」による被害なども話題になっています。情報はマメに仕入れて、上手に活用していきたいですね!
(ファナティック)
※『マイナビウーマン』にて2014年1月にWebアンケート。有効回答数297件(22歳~34歳の働く女性)
※この記事は2014年02月06日に公開されたものです