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日清、「インスタントラーメン」の賞味期限を延長を発表

画像はイメージ

日清食品株式会社は、業界団体である一般社団法人日本即席食品工業協会が定めたガイドラインにのっとり、インスタントラーメン(サイリウムヌードルを除くカップ麺、袋麺)の賞味期限を延長すると発表した。

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賞味期限について、日本即席食品工業協会は、少なくとも1~2カ月の延長が可能との結論に達し、2013年10月8日に「即席めんの賞味期限設定のためのガイドライン」を改訂。このガイドラインをもとに、日清食品は現在販売されている商品について賞味期限の延長ができることを確認、実施へと踏み切った。

同社は実施する意義として、賞味期限を延長することで世界的な課題でもある“食品ロス”の削減に寄与することができるということ、防災備蓄食としてのインスタントラーメンの価値も向上することなどをあげている。

これにより、従来は5カ月と設定されていたカップ麺は、製造日より6カ月を賞味期限に、従来は6カ月とされていた袋麺は、製造日より8カ月が新たな賞味期限となる。開始時期は2014年4月1日以降の製造品から実施されるとのこと。

※この記事は2014年02月04日に公開されたものです

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