疲れときに、食べたくなるお菓子5選「ミスドのエンゼルクリーム」
仕事で疲れるとつい手が伸びてしまうのが、甘いおやつ。デスクワークが多い人なら、引き出しの中に甘いおやつがぎっしり詰まっている……なんていう人も少なくないかもしれません。疲れてしまったとき、働く男女はどんなお菓子に手が伸びてしまいやすいのでしょうか?調査してみました。
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Q.精神的に疲れたときに甘いお菓子が欲しくなることはありますか?
「ある」56.3%
「ない」43.7%
■疲れたときに食べたくなるのは、なんといっても「チョコ」!
・「チョコレート:種類は問わない。集中力が増して、頑張ろうという気分になる」(23歳女性/食品・飲料/販売職・サービス系)
・「全般的にチョコレートが好きです。1日3口ぐらい、甘いチョコを食べると、ちょっとほっとする気がします」(31歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「ホワイトチョコレート。普通のミルクチョコレートよりも味がやさしいのでほっとする。冷蔵庫でカチカチに冷やした板チョコをそのままかじりたい」(26歳女性/金融・証券/事務系専門職)
今回の調査では、精神的に疲れたときに食べたくなるお菓子として「チョコ」をあげる方が、一番多かったです。チョコレートの香りには、集中力や注意力を高める効果があると言われており、またチョコレートに含まれているポリフェノールはストレスにもいいのだとか。
疲れたときに体が自然とチョコをほしがるのには、何か理由があるのかもしれませんね。
■疲れたときは、「アイス」が食べたくなる
・「バニラアイスの爽。気持ちが晴れるので」(29歳男性/商社・卸/事務系専門職)
・「チョコレートアイス。満足度はへこんだ程度によります」(33歳男性/通信/事務系専門職)
・「ハーゲンダッツはご褒美で、突然食べたくなる」(35歳女性/学校・教育関連/その他)
アイスの冷たさは疲れた頭をしゃっきりとさせてくれ、アイスの甘みは体をリラックスさせてくれます。他のお菓子に比べて、お値段が張ることも多いアイス。疲れたときだけでなく、特別なときの自分へのご褒美として、アイスを選ぶ方も多いようです。
■甘いものは数々あれど、疲れたときは「あんこ」が一番?
・「脳にエネルギーが回ってこないせいか、甘いあんこなどが無性に食べたくなるから」(33歳男性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「豆大福をがっつり食べたい!」(33歳女性/アパレル・繊維/クリエイティブ職)
・「大福。あんこは疲れたときに効果テキメン」(27歳女性/情報・IT/技術職)
疲れたときに「効果テキメン」だと感じる甘いもの。それが「あんこ」です。他のお菓子に比べて、砂糖そのもののダイレクトな甘みを感じやすいからかもしれません。熱いお茶と一緒にいただけば、ほっこり幸せな気分にひたれそう。
■ふわふわの食感に癒やされる! 「生クリーム」
・「とにかく生クリームが食べたくなります。ミスドのエンゼルクリーム1個と、エンゼルフレンチを1個食べたらちょっと幸せ」(32歳女性/不動産/事務系専門職)
・「生クリームを使ったものが食べたくなる。ケーキとか、シュークリームとか。まぁ、1個食べれば満足。2個食べると、ハッピーになる」(31歳女性/マスコミ・広告/事務系専門職)
疲れたときには、ふわっとした食感の生クリームに癒やされるという人もいました。甘さもそうですが、生クリームのふんわりした口どけは、やさしい気持ちにさせてくれ、気分をハッピーにしてくれますよね。気持ちがトゲトゲしているときこそ、ふわふわな甘い食べ物が効きそうです。
■意外にはまる!? 疲れたときの「グミ」
・「果汁グミを一袋食べる」(30歳男性/商社・卸/営業職)
・「グミ。1袋全部食べちゃいます」(28歳女性/商社・卸/事務系専門職)
・「グミ全般。一袋一気にあけてしまう」(22歳女性/自動車関連/その他)
疲れたときには、甘さだけではなく、ちょっとした酸味も欲しくなるもの。その両方を満たしてくれるのが「グミ」です。歯ごたえのあるグミなら、ちょっとした口寂しさもカバーしてくれます。
<まとめ>
疲れたときやへこんだとき、心を落ち着かせてくれ、気分を上向きにしてくれるのが甘いお菓子。食べ過ぎはもちろん厳禁ですが、ちょっと一息ついて体と心を休めたいときには、こんなお菓子を心のお供に選んでみては? 甘いお菓子はほっこりする時間を、無条件で与えてくれる大切な「心の友」です。
※『マイナビウーマン』にて2014年1月16日~22日にWebアンケート。有効回答数723件
※この記事は2014年02月01日に公開されたものです