GLAY、JUDY AND MARY、宇崎竜童……音楽プロデューサー・佐久間正英さんによる楽曲で好きなのは?
1月16日にこの世を去った音楽プロデューサー・佐久間正英さん。GLAYやBOOWY、JUDY AND MARYなど、日本の音楽シーンを牽引してきた佐久間さんの死は、多くの人々に衝撃を与えました。追憶の意を表して、社会人男女の心に残る、佐久間さんが携わったバンド・歌手の思い出をご紹介します。
◆JUDY AND MARY/『Overdrive』『そばかす』など
・「青春の代名詞。曲を聞くと切なくてワクワクして涙が出てしまう。青春のすべてと言ってもいい」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「聞いていて元気が出る。励まされているような気分になっていました」(23歳女性/ソフトウェア/技術職)
・「『るろうに剣心』の主題歌で知り、その後アルバムなどを聞いて、軽快な歌が多く虜に」(29歳男性/情報・IT/クリエイティブ職)
◆GLAY/『HOWEVER』『口唇』など
・「GLAYの『HOWEVER』が大好きだった」(32歳女性/通信/秘書・アシスタント職)
・「かっこよく、覚えやすい曲が多く、ノリがいいので好きだった」(31歳女性/学校・教育関連/専門職)
・「学生の頃、幕張で行われた20万人ライブへ行った。その時、佐久間氏も演奏していた」(34歳男性/その他)
◆THE BLUE HEARTS/『キスしてほしい(トゥー・トゥー・トゥー)』
・「自分の世代と歌詞が同調していて、すべてに感動して影響を受けた」(40歳以上男性/情報・IT/技術職)
・「高校時代、カラオケへ友達とよく行くようになっていたころ、盛り上げの一曲としてみんなで一緒に歌う定番だった」(32歳男性/学校・教育関連/専門職)
◆BOOWY/『Dreamin’』
・「世代ではないけれど、今でも通用するくらいかっこいいバンドだったと思う」(26歳女性/食品・飲料/専門職)
・「今聞いても断然カッコイイ。今のロックの基本」(32歳男性/印刷・紙パルプ/営業職)
◆宇崎竜童
・「若い頃、宇崎の歌を聞きながら、ツッパっていた」(50歳以上男性/医療・福祉/専門職)
◆くるり/『東京』
・「大学生の頃、よく聞いていたから」(27歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)
・「根暗でも頑張れそうな気にさせてくれた」(27歳男性/医療・福祉/事務系専門職)
◆渡辺美里/『My Love Your Love(たったひとりしかいない あなたへ)』
・「弟が好きで、よく隣から聞こえてきたもんです」(42歳男性/レンタル関連/販売職・サービス系)
・「一番たくさん口ずさんだんじゃないかな」(50歳以上男性/医薬品・化粧品/技術職)
それぞれのバンドに寄せられたコメントの中で、最も多かったのが“青春時代に聞いた”というものでした。音楽を通して若者に多大なる影響を与えた佐久間さん。ご冥福をお祈りいたします。
※「マイナビウーマン」調べ。有効回答数 社会人男女302件
(谷口京子)
※この記事は2014年01月22日に公開されたものです