お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

セールの買い物で失敗しないための心得4つ

女性なら誰もが好きなはず!?のセールの季節が到来です。かわいい服が定価より安くてお得に買えるとなると、心躍りますよね♪ でも、「セールで買ったけど活用できなかった」という声もチラホラ。今回は、働く女性の失敗談から、セールで失敗しないための心得を学びましょう。

■着てみたら……

・「安いからと試着せずに買ったら、意外と似合わなかった」(28歳/食品・飲食/クリエイティブ職)

・「かわいいと思った洋服を試着しないで買ってしまったら、サイズが合わなかった」(24歳/アパレル・繊維/事務系専門職)

・「バーゲンで安さにつられて買ってしまったが、いざ着てみると自分の年齢には合わない感じの服だった」(26歳/運輸・倉庫/秘書・アシスタント職)

セールでは試着待ちの時間がびっくりするくらい長かったりするので、試着せずに購入するという人も多いようです。でも、実際に着てみると失敗……という危険が。極力試着をしてから購入したほうがよさそうです。

■コートは失敗しがち?

・「半額になっていたフェイクファーのコート。結婚式以外に着ていくところなんてないくらい、ド派手だったことにあとで気づきました」(30歳/小売店/販売職・サービス系)

・「着る機会がほとんどない白いコート。70%オフだったので購入したが、かっこよすぎて着るのに躊躇してしまう」(30歳/商品・卸/秘書・アシスタント職)

冬のセールで購入して失敗しがちなのがコート。定価だとそれなりの金額がするので、セールで狙うという人も多いよう。失敗しないためには、セールに行く前にほしい色や形などをある程度決めておくといいですよ。

■手持ちの服と……

・「服に合わせにくい靴を、かわいいしセールだからと買ってしまった」(29歳/学校・教育関連/専門職)

・「セールで深く考えずに服を買ったら、似たようなものを持っていた」(28歳/運輸・倉庫/事務系専門職)

手持ちの服と合わない、既に似たような服を持っていたという声も多くありました。レジに服を持っていく前に、一度自分のクローゼットの中身を思い浮かべてみることが必要です。

■ついつい衝動買い

・「バーゲンのときは、何%オフとあると深く考えずに買ってしまって、後悔する」(27歳/機械・精密機器/営業職)

・「バーゲンとか地方のアウトレットに行くと、『もうなくなる』『もう行かない』と思って買ってしまう」(31歳/ホテル・旅行・アミューズメント/事務系専門職)

・「セールで安くなっていた洋服。冷静になって考えると、安くなっていたなりの理由に気づいた」(31歳/金融・証券/秘書・アシスタント職)

とにかくセール、割引という言葉に弱いという人も……。「安物買いの銭失い」にならないように、いっそセールには行かないほうがいいのかも!? 「自分はセールに弱い」ということを自覚したうえで、商品を買う前には深呼吸をして冷静になりましょう。

セールでせっかく安くなっていても、着ない服を買ったら意味がありません。買うものリストをあらかじめ作っておくなど、自分なりのルールを決めて、賢くセールを利用したいですね。

※『マイナビウーマン』にて2013年10月にWebアンケート。有効回答数296件(22歳~34歳の働く女性)

※この記事は2014年01月06日に公開されたものです

SHARE