ニュースアプリ「Antenna」が、自動収集機能など搭載しバージョンアップ
グライダーアソシエイツは、同社が展開するキュレーションマガジン「Antenna(アンテナ)」のバージョンアップを実施。画面デザインを変更したほか、ユーザーごとに情報を出し分ける機能を実装した。
同アプリは、写真・動画をメインビジュアルに1日約600の記事を配信。ウェブ系メディアだけでなく、出版社・雑誌系、テレビ・ラジオ系、新聞系と4マス媒体を網羅した180以上のメディアと正式契約を結び、さまざまな情報を提供している。

Appleが選ぶ今年のベストアプリを受賞した「Antenna」
今回行ったバージョンアップでは、気になるジャンルやキーワードを設定することで、ユーザーに合わせた情報が配信されるようになった。合わせて、意識的に選んだ情報だけでなく“セレンディピティ(思いがけない出会い)”がある情報も届け、興味の幅が広がる仕組みを取り入れているという。

好みのキーワードの指定も可能に
また、スマートフォン端末のディスプレイ大型化の流れを汲み、ボタンの位置や画面の動きなどを変更したほか、片手で使える操作性を採用している。提供デバイスは、iOS(iPhone、iPad)、Android(スマートフォン、タブレット)、PCブラウザ。無料のユーザー登録をするとデバイス間でデータの同期が可能とのこと。
(OFFICE-SANGA)
※この記事は2013年12月24日に公開されたものです