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冬の海外旅行はここだ! 年末の旅行にお薦めの暖かい海外の国「ベトナム」「モーリシャス」

大みそかからお正月にかけての海外旅行というと、やはりハワイが定番です。多くの芸能人もハワイへと旅立っていますね。冬でも暖かく過ごせる、というのが大きな理由だそうですが、他にも暖かい国が存在します。今回は、年末年始にお薦めの過ごしやすい国を紹介します。

東南アジアの国は全体的に過ごしやすい季節

シンガポール

成長著しい東南アジアの国シンガポール。一年中暖かい国ですが、12月から1月は一年のうちで一番涼しく(平均気温は26度ほど)過ごしやすい季節です。昼間は半袖で、夜は上に少し羽織る程度でOKです。「ラスベガスを超えた」といわれるほど豪華なカジノも楽しめます。

ベトナム

シンガポールと同じく、東南アジアの国ベトナムも12月から1月は過ごしやすい季節です。北部にある首都ハノイは、平均気温が18~20度ほどで、カラッとした日本の春先や秋のような気候。南部にあるベトナム最大の都市ホーチミンは平均気温は30度ほどで、暑さを感じる気候です。

ただ、ダラットなど高地は寒いので、防寒着が必要です。

タイ

タイのプーケットは過ごしやすい観光地として非常に有名ですが、バンコクやチェンマイもベストシーズンです。特に北部のチェンマイは平均気温が27-29度で湿度も低く、過ごしやすい観光地です。最近では、「トレッキングツアー」がはやっているそうなので、興味のある方はぜひ。

他にも、東南アジアや南アジアはどの国も12月、1月は過ごしやすい季節です。

中東やアフリカ、南米もベストシーズン!

アラブ首長国連邦

中東の国の中でも治安が良く、観光客が多いのがアラブ首長国連邦。特にアブダビやドバイは世界各地からバカンスを楽しむ人が集まります。12月-1月は冬季に当たり、平均気温が24-25度と過ごしやすい季節。ただし、夜はかなり冷えるので上着が必要です。

モーリシャス

南インド洋に浮かぶモーリシャス。日本人にはあまりなじみのない国ですが、ビーチリゾートとして海外の人には人気の観光地です。この季節は平均気温が28度ほどと、かなり過ごしやすく、またイギリス連邦加盟国なので、英語も通用します。

人とは少し違うリゾートバカンスを楽しみたい人にお薦めです。

ペルー

南米の国々も、12月から1月は観光に適した気候の季節です。中でも「マチュピチュ」や「ナスカの地上絵」で有名なペルーは平均気温が25度ほど、雨はほとんど降りません。世界遺産観光に絶好ですので、興味のある人はこの季節に行くことをお薦めします。

他にも、台湾や香港、オーストラリアやグアムなど、冬の旅行先として有名なところももちろん楽しめますが、ベトナムやモーリシャスなどで冬休みを過ごしてみるのもいいかもしれませんよ。

(貫井康徳@dcp)

※この記事は2013年12月17日に公開されたものです

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