年始年末に欲しい物は「お取り寄せなどの食品」が1位 ーロイヤリティ マーケティング調べ
共通ポイントサービス「Ponta(ポンタ)」を運営する株式会社ロイヤリティ マーケティングは、「第2回 Ponta消費意識調査 2013年12月」を実施、結果を発表した。調査期間は2013年10月30日(水)~11月1日(金)、対象は「Pontaリサーチ」会員の男女3,005人。
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いま購入・消費したい商品・サービスを尋ねると、1位「食品」、2位「旅行(宿泊を伴うもの)」、3位「衣服」という結果に。今回のトップ10においては、前回調査からの順位変動はなかった。
年末年始に購入・消費したい商品・サービスについては、「食品(お取り寄せなど、特別なもの)」(1位)・「旅行(宿泊を伴うもの)」(3位)・「酒類」(6位)など、クリスマスやお正月のイベントを意識したものがランクインしており、季節性が反映されていることがわかった。
消費税率引き上げ前に購入・消費したい商品・サービスでは、「住居関連」が1位。次いで「食関連」、「通信・メディア関連」という結果に。2位の「食関連」・4位の「服飾関連」は前回調査時より増加幅が大きく、日常生活に深くかかわりのある分野の購入意識が高まっていることがわかった。
Pontaポイントがたまる/つかえることは来店、商品・サービス購入のきっかけとなるか尋ねると、83.6%が「きっかけになる」と回答。男女別では、男性に比べ女性の方が「きっかけになる」と回答した割合が、やや高かった。
※この記事は2013年12月10日に公開されたものです