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家にある読んでない書籍の平均数は131冊! 所有中の本の3冊に1冊

家の中にあるものそれぞれの平均数

ネット中古書店「ネットオフ」を運営するネットオフは、18~78歳の男女995名を対象に、「家の中の所有物に関する意識・実態調査」を実施した。調査期間は11月1日~8日。

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家の中にあるものについてそれぞれの数を聞いたところ、「書籍」は平均356冊、「コミック」は平均298冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均85本、「ゲームソフト」は平均23本となった。

これらのうち、今「使っていないもの」(読んでいない・観ていないなど)について聞いたところ、「書籍」については80%があると回答。そのほか、「コミック(59%)」や「DVD・ブルーレイディスク(56%)」で、半数以上が読んでいない・観ていないものがあると答えている。

家の中にある「書籍」のうち、使っていない(読んでいない)ものはありますか?

そこで、「使っていないもの」の具体的な数を聞いたところ、「書籍」は平均131冊、「コミック」は平均102冊、「DVD・ブルーレイディスク」は平均40本、「ゲームソフト」は平均11本。「書籍」と「コミック」については、所有しているもののうち平均して3冊に1冊、「DVD・ブルーレイディスク」については約2本に1本が、読んでいない・観ていない状態にあることがわかった。

家に置いたままにしている理由としては、「いつか使うかもしれないと思うから(38%)」、「捨てるのが面倒だから(11%)」という回答が多く、そのほか「売るのが面倒だから(3%)」、「捨てるのはもったいないから(2%)」という声もあがっている。特に書籍類は量が多い場合「持ち運びが面倒」であることが、家の中に置いたままにしてある主な理由であることが分かった。

今使っていないものを家に置いている理由は何ですか?

※この記事は2013年11月27日に公開されたものです

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