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冷凍食品の利用者は8割強 よく購入する冷凍食品は「麺類」

冷凍食品の利用場面

マイボイスコム株式会社は、「冷凍食品の利用」に関してインターネット調査を実施し、1万2,080件の回答を集めた。

同調査によると、冷凍食品の利用者は82.2%、利用頻度は「週2~3回」「週1回」「月2~3回」が各2割でボリュームゾーン。利用する場面は「夕食」(44.1%)、「昼食」(37.4%)、「弁当」(34.4%)の順で多かった。「弁当」は女性20~40代で最も多くなった。

冷凍食品を利用する理由としては「すぐにできあがる」(51.4%)、「保存がきく」(50.7%)、「手順が簡単」(44.5%)などが多かった。

冷凍食品の利用理由

購入する冷凍食品の種類では「麺類」が最も多く、「米飯類」「中華系の軽食」「弁当用」「あげもの類」が各3~4割で続く。「弁当用」「野菜などの農産物」は、女性が男性を17~23ポイント上回った。

よく購入する冷凍食品のメーカーは「味の素冷凍食品」(58.3%)が最も多く、以下、「ニチレイフーズ」「テーブルマーク」「日本水産(ニッスイ)」の順で続く。

冷凍食品購入時の重視点は「価格」「味」に続き、「容量、サイズ」「生産国・地域」「安全性」「原材料」が各2~3割で上位にあがった。「生産国・地域」は女性で年代差が大きく、高年代層ほど多い傾向がみられた。また、週4~5回以上の購入者では「原材料」「添加物」などの比率が高くなっている。

※この記事は2013年11月15日に公開されたものです

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