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音からの状況把握能力を持つ、日本人独自の『日本耳』を持つ人は10人に1人 ーソニーマーケティング・ネオマーケティング調べ

「日本耳」の客観的評価の7項目

ソニーマーケティング株式会社と株式会社ネオマーケティングは、20代~50代の男女計500名を対象に、日本人独自の耳感覚についての共同調査を実施した。調査期間は2013年10月16日(水)~17日(木)。

音からの状況把握能力を持ち、日本人固有とされる“日本耳”。この「日本耳」の定義について、「雑多な音から必要な情報を聴き分けられる」「人と話していても、その話以外の音が聞き分けられる」など7つの質問項目を設定し、高得点群を「日本耳」と定義すると、「日本耳」を持っている人は9.4%と、約10人に1人いることがわかった。

日本耳得点ランク

調査対象者のうち259名の有職者を対象に、職場での状況を確認すると、「出世・昇給が比較的早い人」は全体では35.9%であるのに対し、「日本耳」を持つ人は、56.0%となった。

仕事と日本耳

コミュニケーション能力について比較すると、「コミュニケーション力が高い」「人付きあいが得意」など7項目の質問全てで「日本耳」を持つ人が、全体平均から10~30%高い結果となった。

※この記事は2013年11月14日に公開されたものです

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