美容院の利用率、カラーリング率ともに前回より低下~ビューティ総研調べ
株式会社リクルートライフスタイルが運営するビューティ総研は、全国の人口20万人以上の都市に住む20~49歳の女性3,600人を対象に、「美容領域に関する調査」を実施、過去5回実施された結果と比較し、公表した。
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調査期間は2013年8月2日(金)~8月7日(水)、20~34歳をF1層、35~49歳をF2層とし、各1,800サンプルで比較。
過去1年間の美容関連店の利用率について質問したところ、利用率は全体で87%と、前回の2013年上期の調査結果より、3.2ポイントの減少であった。また、利用金額においては、平均金額が6,698円で、同じく前回の調査結果より145円の減少結果となった。
美容室において利用率が最も高いのは、61.6%で「カット単品」、「カラー+カット」が41.0%と続いた。年代別においては「カット単品」「カラー+カット」においては、F2層(35~49歳)よりF1層(20~34歳)のほうが利用率が高い傾向がうかがえた。
カラーリングの利用率においては、「カラー+カット」が43%から41%、「カラー+パーマ+カット」が13.2%から12.5%、「フルカラー単品」が6.2%から5.8%と、2013年上期よりも利用率が低下していた。
※この記事は2013年11月13日に公開されたものです