風邪をひいた時の“民間療法”で効果ありと思うものー2位は「卵酒を飲む」、1位は「○○を飲む」だった！

トレンド総研は、全国の男女750名を対象に「風邪への対処方法に関する調査」を企画、楽天リサーチ株式会社が調査を実施した。調査期間は2013年9月26日(木）～9月30日(月)。

風邪をひいた時に行う“民間療法”について、「自身で効果があると思う民間療法があるか？」の質問には、85%の人が「ある」と回答した。「効果がある」と聞いたことのある、民間療法についてたずねると、最も多かったのは「生姜湯を飲む」で57%、続いて「卵酒を飲む」49%、3位は「ネギを首に巻く」40%だった。「お茶でうがいをする」は、39%と僅差で4位の結果に。

支持する民間療法を年代別に見てみると、「卵酒を飲む」は、20代から40代での支持率は38%だったが、50代以上の高年齢層では61%で、高年齢層からの支持が多かった。一方、若年齢層では「りんごを食べる」の支持率が34%と高く、高年齢層の1.46倍の支持を集めたことがわかった。
また、風邪をひいた時に意識的に食べているものを聞くと、最も多かったのは「生姜」54%で、2位が同率で「りんご」と「にんにく」（32%）であった。

風邪をひいた時に行う対処法では、83%の人が「体を温めて寝る」と回答、具体的な方法を自由回答で聞くと、「首筋にタオルを巻き、布団にグルグル包まって寝る。（長野県・女性27歳）」、「たくさん水を飲んで、水分を摂った後、スチームサウナに入って汗をかく。（富山県・男性50歳）」などの回答があがった。

※この記事は2013年10月17日に公開されたものです