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写真の写り方から見える、人の性格と心理とは?「変顔:楽しませることが好き」

グループで遊びに行った時や社内旅行など、何かとよく撮るのが集合写真。「写真撮るよ~」と言われると、皆なんとなく整列して撮影が始まるわけですが、実はその集合写真を撮る時の立ち位置で、その人の性格が見えてしまうようなのです!あなたはいつも、どの辺りに立ちますか?

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真ん中・目立つ場所

写真を撮る時、集団の真ん中に位置取る人は、その集団のリーダー的存在であることがほとんどです。自然と一番目立つ位置に立てるというのは、自他共に中心人物と認めていることの表れなのかも。

そしてそのリーダーのすぐ隣にいる人は、世渡り上手で、サブリーダー的役割を担っていることが多いでしょう。自分の役割を理解しつつも、リーダーと行動をともにする、やや権力志向が強いタイプです。もしかしたら影の実力者だったりして?!

また、真ん中ではなくても前列の目立つ位置にいる人は、そのままズバリ「目立ちたい人」。自己主張が強いため、合う人・合わない人がはっきり分かれてしまうケースもあるでしょう。

後ろ・目立たない場所・写らない

いつも後ろの方に下がって、出来るだけ目立たないように写る人もいますよね。こういう人は、やや内向的な性格の場合が。自分の世界観を持っている人も多く、時には集団からやや浮いてしまっていることも。その個性が周囲に認められると存在感を増すタイプです。

また、「写真は苦手だから…」と言って入ろうとしない人もいますよね。本当に苦手な場合もあると思いますが、実は「写真写りが気に入らない」「緊張してしまうから」など、やや自意識過剰な性格の場合もあります。

いつも決まった何かをする

プライベートな集まりなど、自由な雰囲気の集合写真を撮る時は、それぞれの個性が出てくるものですよね。特に、いつも決まったポーズを撮る人は、自己顕示欲が強い人。毎回同じポーズを取ることによって、写真を一目見ただけで「自分」と分かる行動を取っているのです。

また、毎回違った変なポーズを取ったり、ウケ狙いの変顔をする人は、周りを楽しませることが好きなタイプ。お調子者とも言えますが、場の雰囲気をつくるムードメーカーでもあります。

番外編…ちょっと気になる、あの光景

一般的な集合写真ではありませんが、並び順を決めるという点で、ちょっと気になる2つをご紹介します。

テレビなどでよく見る集合写真の撮影風景として印象が強いのは、やはり「先進国首脳会議」。知っている人も多いと思いますが、あの並び順には決まりがあります。真ん中に議長国の首脳が立ち、大統領か首相かという点と、任期の長さを考慮して中央から並び順を決めているんだそう。

また、写真ではありませんが、「100人乗っても大丈夫!」でお馴染み、イナバ物置のCM。あの並び順は、中央が社長、そして社長の両サイドから最後尾まで、なんと物置の代理店オーナーさんたちが、その売り上げ順で並んでいるのだそう。度の立ち位置になるのか、毎回緊張してしまいそうですね。

まとめ

決まっている立ち位置は変えようがありませんが、何気ない集合写真では素の自分自身が出てしまうようです。機会があったら写真をチェックしてみては?

(ファナティック)

※この記事は2013年09月27日に公開されたものです

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