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東京メトロ、混雑緩和を目的に銀座線・丸ノ内線・東西線のダイヤを改正

画像はイメージ

東京メトロは、利用者の利便性向上を図るため、銀座線、丸ノ内線、東西線でダイヤ改正を実施する。実施日は、銀座線、丸ノ内線が11月1日、東西線が12月2日。

今回のダイヤ改正計画では、主に朝ラッシュ時、夜間・深夜時間帯の列車を増発することで混雑緩和を図る。加えて、一部区間の最終列車の時刻を繰り下げ、メトロ線内での利便性向上および、深夜時間帯における他社線との接続改善も図っているという。

「銀座線」では、平日8時台~9時台の渋谷駅発・上野駅行き4本を浅草駅行きに延長し、上野駅発・渋谷駅行き6本を浅草駅発に変更。加えて、20時台~22時台の浅草駅発・渋谷駅行きを2本、上野駅発・渋谷駅行きを1本、渋谷駅発・浅草駅行きを3本増発する。

また、土休日の8時台に浅草駅~渋谷駅間3往復を増発し、運転間隔を現行5分から4分とすることで、列車の待ち時間を短縮するとのこと。

「丸ノ内線」では、平日の池袋駅発・新宿駅行き(8時20分着)1本を荻窪駅行きに延長し、新宿駅発(8時26分発)・池袋駅行き1本を荻窪駅発に変更する。加えて、21時台~23時台に、池袋駅~荻窪駅間3往復を増発。

さらに、土休日の8時台~9時台に、池袋駅~中野富士見町駅間3往復、池袋駅~新宿駅間2往復を増発し、池袋駅~新宿駅間の運転間隔を現行5分から4分にする。

なお、銀座線と丸ノ内線の増発により、両路線の運転本数を合わせ赤坂見附駅での接続改善を図るという。

東西線では、平日6時台の東陽町駅発・三鷹駅行きおよび、同・中野駅行き各1本(計2本)を、西船橋駅発 普通列車に変更。22時台~23時台には中野駅~西船橋駅間を2往復増発し、混雑緩和および利便向上を図る。

そのほか、中野駅発(24時1分発)・東陽町駅行き(24時29分着)の最終列車を妙典駅行きに延長。土休日には、中野駅発(23時51分発)・東陽町駅行き(24時19分着)列車を、妙典駅行きに延長し最終時刻を10分繰り下げるとのこと。

※この記事は2013年09月27日に公開されたものです

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