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他人のネイルを似合わないと感じた瞬間「職場に黄緑色のネイル」「清楚なのに黒ネイル」

今やネイルは女性に欠かせないおしゃれのひとつです。メイクをし、自分に似合う洋服を選ぶように、爪先を飾る女性が増えています。すてきなネイルにはつい注目してしまいますが、ときには他人のネイルを見て違和感を覚えることも。働く女子のみなさんに、他人のネイルを見て、「そのネイル、似合っていない!」と感じた経験について伺いました。


Q.あなたは、他人のネイルを見て、「似合ってないな」と感じた色・デザインはありますか?

「ある」52.4%
「ない」47.6%

半数以上の女性が「ある」と回答しました。具体的にどんなネイルを「似合っていない」と感じたのでしょうか。

色にびっくり

・「茶色のようなあずき色みたいな色。すごく手が汚く見えた」(24歳女性/警備・メンテナンス/事務系専門職)
・「蛍光色。色が白い日本人には難しいと思う」(29歳女性/学校・教育関連/専門職)

多くあったのが、その色にびっくりという意見です。注目を引きやすい原色やダークカラー、そして蛍光色はちょっと……と思う女性が多いよう。人目を引きたいときのネイルとしては、ぴったりですが、日常生活の中では浮いてしまいます。

場にそぐわない

・「職場に黄緑色のネイルをしてきたこと。場にそぐわない……」(33歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)
・「結婚式に呼ばれた友人の中に、ケバケバしいゴテゴテのネイルをしてきた子がいた。魔女みたいな感じで結婚式の雰囲気をぶち壊している感じがした」(26歳女性/小売店/販売職・サービス系)

人から注目されやすい指先だからこそ、TPOをわきまえることは重要です。特に注意が必要なのが職場。派手さや好みよりも、優先すべきことがありそうですね。また、結婚式でもつい気合いを入れたくなりますが、ゲストは場の雰囲気を重視した身だしなみを心がけたいものですね。

その人の雰囲気と合わない

・「クール・かっこいい系の人がフレンチに飾りつきのネイルをしていた。ネイルはかわいいと褒めたけど、正直に似合っているとは感じなかった」(32歳女性/団体・公益法人・官公庁/秘書・アシスタント職)
・「清楚な顔立ちなのに、黒いネイルをしてる人を見かけて、ちょっともったいないなと思いました」(33歳女性/情報・IT/技術職)

顔立ちやファッション、その人の雰囲気から大きくはずれていると、違和感を覚えがち。ネイルだけでなく、トータルバランスが大切です。ときには冒険もしたくなりますが、やはり自分の雰囲気に合わせるのが一番なのかもしれません。

年齢に合わない

・「アラフィフ世代の女性がけっこう派手なピンクのネイルをしていて、がんばりすぎだと感じた」(28歳女性/機械・精密機器/販売職・サービス系)
・「少しご年配の女性が、ピンクラメ&白レースのネイルにしていたときは、さすがにちょっと引いてしまった。ネイルも服同様、年齢を考えたほうがよいと思う」(26歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)

ファッションと同様に、年齢に合わせた装いを楽しむのがよいと考える女性も多いよう。年齢を重ねても、華やかな色を身につけたいときもあるでしょう。同じピンクでも、落ち着いた色合いを選ぶことで、周囲に引かれないオシャレを楽しむことができそうです。

ネイルの色・デザインに迷ったときに気をつけたいのが、自分の年齢、雰囲気に合っているかどうかです。また、TPOも考慮しましょう。ネイルはファッションの一部。トータルバランスを意識するのがオススメです。

(ファナティック)

※『マイナビウーマン』にて2013年9月にWebアンケート。有効回答数298件(22歳~34歳の働く女性)。

※この記事は2013年09月18日に公開されたものです

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