女性の個人輸入経験者、6割以上が「日本に売っていない商品を扱っていたから」

健康・美容に関するコンサルティング事業を展開する、株式会社薬事法ドットコムは、個人輸入（代行含む）で商品購入経験のある全国の30代～60代の女性300名に対し、「個人輸入」に関するインターネット調査を実施した。実施期間は、2013年8月7日～8月8日。

【急増する海外通販サイトの罠！　安全なサイトかどうか判断するためには？】

「個人輸入（代行含む）で購入した品物」を聞いた結果、「雑貨」（30.3％）の回答が最も多く、次に「コスメ」（29.0％）、3位「サプリメント」（27.3％）であった。

どのように個人輸入（代行含む）を行ったかという手段について尋ねたところ、6割以上が「輸入代行サイトを利用した」（64.7％）ことが分かった。

個人輸入（代行含む）を行う理由については、「日本には売っていないものを扱っていたから」（64.7％）が1位となり、次いで2位に「日本よりも安かったから」（60.3％）と、この2つの理由が上位を占めた。

個人輸入（代行含む）をする際に参考するものとして、42.3％の女性が「口コミ」をあげている一方で、複数回答ではあるものの、45.3％の女性は「特に参考にしているものはない」と、独自に個人輸入を行っている様子がうかがえる結果となった。

※この記事は2013年08月30日に公開されたものです