夏は炭酸飲料よりもビール! 「夏に飲むもの」に関する調査をマイボイスコムが実施
マイボイスコム株式会社が、夏の飲み物についての調査結果を発表した。調査は同社が運営するモニターサイトにて行い、回答者数は10,044名、実施期間は2013年8月1日~8月5日。
「夏によく飲む飲み物」として選択されたのは「麦茶」がもっとも多く62.5%、次が「コーヒー、コーヒー飲料」で55.4%となった。「ビール類」は5番目となる39.2%であったが、「炭酸飲料」(33.2%)や「スポーツドリンク」(30.2%)を上回る結果に。男女別、年代別で見ると「コーヒー、コーヒー飲料」は年齢が高くなるほど多く選択する傾向がみられた。
「夏に飲むものに期待すること」の回答では、「冷たい」「のどの渇きをいやす」が上位に。また、「夏に常温で飲むことがある」の設問では、常温で飲むことが「ほとんどない」「あまりない」人のほうが多かったものの、38.3%が「よくある」「ときどきある」と回答。また、常温で飲むことがあるのは女性のほうが多く、理由としては「冷たいものは胃に負担がかかる」「冷え性のため」などが上がった。なお、男性も年代が上がると常温で飲むことがある割合が増加し、男性40代以上では常温で飲むものとして「緑茶」を選んだ人が多かった。
「夏の定番の飲み物の飲み方」についての自由回答記述では、「ビアガーデンなど屋外で飲む生ビールは最高」(女性55歳)、「外でバーベキューをしながらキンキンに冷やしたビールを飲むと幸せ」(男性34歳)などのビールに関するコメントがあった。また、「麦茶にひとつまみのインスタントコーヒーの粉を入れると香ばしくなる」(男性25歳)、「玉露入りの少し濃い目の緑茶が大好きで、自分で茶葉をブレンドしている」(女性63歳)など、独自の工夫をした飲み方も見られた。
※この記事は2013年08月29日に公開されたものです