スマホユーザー3人に1人「電池が切れるのは、財布を無くすのと同じ恐怖」
ソフトバンクBB株式会社が運営するウェブサイト SoftBank SELECTIONは、このほどスマートフォン利用者の電池や充電にまつわる意識・実態調査を行った。
SoftBank SELECTIONによる今回のインターネット調査は、8月6日(火)~8日(木)の3日間、関東1都3県の20歳~59歳の男女800人のスマートフォン利用者を対象に実施したもの。
「外出時にスマートフォンのバッテリーが切れた場合、我慢できる時間は?」の問いに対して「45分~1時間未満」と回答した人が17.6%で最も多く、1時間未満と答えた割合は全体の41.2%に及んだ。
また、「外出時にスマートフォンのバッテリー残量がどれぐらいになったら不安を感じ始めるか?」の問いに対しては、「41~50%」の回答が最も多く21.6%、次いで「31~40%」が18.0%だった。その一方で、「51~60%」15.5%、「61~70%」9.6%など、51~100%での残量で不安になるとの回答が合わせて33.8%と、全体の3分の1以上も存在することがわかった。
さらに、外出時にバッテリーが切れることへの恐怖感については、「とても感じる」「どちらかというと感じる」など、恐怖心を抱くと回答した人が全体の77.9%を占めた。その怖さについてたとえてもらったところ、「財布を無くす」が33.3%でトップ。また、女性400人に限定した回答の中には「人気のない夜道を歩く(36.5%)」「家でゴキブリなど虫が出る(27.3%)」などの声もあった。
※この記事は2013年08月28日に公開されたものです