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落書きから分かるあなたの心理その2「自分の名前:自分に興味がある」「花:優しい」

「会議中についつい落書きをしてしまう……」という場合は、会議に何らかの不満を持ち、その感情を落書きにして表現している可能性も。そこで今回は、落書きの内容から心理状態をチェックする方法をご紹介します。

【あなたは好かれる?嫌われる?】

描く絵や字でその人の性格がわかる?

日本ではあまりなじみがありませんが「筆跡心理学」という考え方があります。例えば、きちょうめんな人は教わったとおりに字を書き、融通がききやすい人は適度に省略しながら書くといったようなものです。描く絵や字と感情の関係性は、さまざまな研究が行われており、信頼性が高いと考えられています。

もし名前を書いたら、その名前の人に関心が高い証拠

今回は筆跡心理学の考え方を取り入れつつ、落書きのパターンから心理状態や感情を判断するデッサン家Ruth Rostron氏の主張をまとめてみました。会議中だけではなく、あなたが過去に書いた落書きを思い出しながら、内容の違いを比較してみるのもいいですね。

・人の名前、イニシャルを書く

公共の場所などに書かれていることが多いですが、これはその名前に関心が高く、周囲の問題に無関心であることを表します。もし自分の名前を書けば、自分に興味があると考えることができます。出世欲が強く、反抗的な性格がみられることもありますが、それだけ主張してまわりに認められたいという葛藤(かっとう)の表れでもあります。

・人の絵、動物の絵を描く

人懐っこく楽天的で、子供のようにピュアな心を持つことが多いです。その一方で描かれた表情やしぐさから感情を読みとることができ、楽しそうな動きや表情を描いている場合は、心が安定している状態、絵でしか表現できないようなユニークな表情ならば、他の人に注目されたいという表れでもあります。

また、恐ろしい表情をしていれば、怒りの状態、悲しい表情なら悩みを抱えている……といった可能性もありますので気をつけましょう。

・花の絵を描く

人当たりの良い人で、あたたかい感情の持ち主です。現状が良くない場合は、理想に近づけたい表れでもあります。家庭的な女性に多く、生き生きとした花を描くほどプラス思考でやる気に満ちた状態、逆に元気のない花を描くと悩みを抱えている可能性があります。

たかが落書きと思いがちですが、その内容には意外なほどに自分の性格や考えが反映されています。今の自分の気持ちを確かめたいときは、意図的に落書きをしてみるのもアリかもしれませんね。

※この記事は2013年08月10日に公開されたものです

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