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夏休みの宿題に関する調査 目標「中頃までに」現実「後半に終了」

【自由研究の情報源について】

株式会社バンダイは全国の小学生を子どもに持つ親840名に対し、「夏休みの宿題」に関する調査を行った。調査期間は2013年7月25日~28日。

【苦労する宿題1位!? 「読書感想文の書き方」のポイント4つ】

「自由研究」についての調査をしたところ、父や母の意見をもとにするとの回答が48.8%と、半数近くの子どもが親の意見を取り入れていることがわかった。また「父親のアドバイス」が、親世代が子どもだったころに比べて順位を上げていることから、積極的に教育に参加する父親が増加傾向にあることがわかった。

出題される宿題の好き・嫌いを尋ねたところ、最も嫌いな項目は「読書感想文」27.0%で、算数と国語のドリル・プリントについては好き嫌いどちらの項目にも当てはまるという結果となった。内訳でみると、算数嫌いは女児(65%)に多く、国語嫌いは男児(64%)に多くみられ、男女の好き嫌いの科目が違うことが明らかとなった。

【好き・得意な宿題、嫌い・苦手な宿題ランキング】

「宿題をいつごろまでに終えるか」の問いに関しては、「中頃に終わらせる予定」と願う子どもが39.8%なのに対し、例年終わらせるのは「後半」が35.9%で1位となり、目標と現実は違うことが判明した。

【夏休みの宿題をいつ頃までに終わらせる予定か】

※この記事は2013年08月08日に公開されたものです

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