キッコーマン、鍋の味を途中変えられる「味チェンジ鍋つゆ」2商品新発売
キッコーマン食品は8月5日から、鍋の味を途中で変えられる「キッコーマン味チェンジ鍋つゆ」シリーズ「鶏がら塩・担々」「ちゃんこ・白湯(パイタン)」を、全国で新発売する。希望小売価格は各321円。
「味チェンジ鍋つゆ」では、別添えした?チェンジスープ?を使うことで、あっさり味とこってり味の鍋を、一度に味わえるようにしている。
「鶏がら塩・担々」は、「鶏がら塩」(濃縮2倍)400gと「担々」(ストレート)50gのセット。最初に入れる「鶏がら塩スープ」は、野菜の味を引き立てるように鶏がらだし塩味であっさりと仕上げている。後から入れるチェンジスープは、2種類のねりごまを使ったごまの風味と花山椒の辛さが特徴の「担々」になっているという。
また、「鶏がらしょうゆちゃんこ」(濃縮2倍)400gと「とんこつ白湯」(ストレート)50gのセット「味チェンジ鍋つゆ ちゃんこ・白湯」は、最初のスープ「鶏がらしょうゆちゃんこスープ」に、隠し味としてしょうを配合した鶏がらとあさりだしを使用。後から入れるチェンジスープは、にんにくと黒こしょうをアクセントにした「とんこつ白湯」になっている。
なお、おすすめ具材は、「鶏がら塩・担々」が豚肉、白菜、もやし、豆腐、しめじ、「鶏がらしょうゆちゃんこ」が鶏もも肉、白菜、豆腐、長ねぎ、油揚げ。また、それぞれのシメとして、ごはんとチーズを加えた雑炊、ラーメンがおすすめとのこと。
同社が2012年2月、既婚・未婚女性1,110名を対象に行なった調査によると、秋から冬(2011年10月から2012年1月)にかけて45.9%の世帯が「週に一度以上」鍋を食べていると回答。また、鍋をつくる頻度を聞いたところ25.5%の世帯が「増えた」と答えるなど、鍋を作る頻度が以前よりも増加していることが分かる。
※この記事は2013年07月22日に公開されたものです