お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

若者の約5割が「政治的なことは友人とシェアしたくない」ネット選挙に関する調査

今度の参院選で応援したい政党・候補者はいるか

株式会社リビジェンは、今年7月16日から17日にかけて、10代~30代の男女500名を対象に、ネット選挙に関する意識調査を実施した。調査方法はインターネットリサーチ(スマホリサーチ)で、調査地域は全国。

同調査では、「あなたは今度の参院選で、応援したい政党・候補者はいますか?」という質問に、58.8%が「応援したい政党も候補者もいない」と回答。25.8%が「応援したい政党はあるが候補者はいない」、9.4%が「応援したい政党も候補者もいる」、6.0%が「応援したい政党はないが候補者はいる」と回答した。

政党・候補者のネットでのコメントに対して「いいね!」や「RT」をしたことがあるか

また、「ネットでの政党や候補者のコメントに対して『いいね!』や『RT』をしたことがあるか」という質問も実施。85.6%が「したことはない」と回答。残りの9.2%が「覚えていない」、5.2%が「したことがある」と答えている。

ネットを通して自身の支持政党・候補者を他人に知られることについて

さらに、「ネットを通じて自身の支持政党や支持候補者について他人に知られることへの感想」について質問したところ、31.5%が「とくに気にしない」、27.7%が「抵抗がある」、21.1%が「どちらかというとやや抵抗がある」、18.9%が「どちらかというとあまり気にはしない」、0.8%が「その他」と回答した。

匿名のアカウントだとしてネットを通して自身の支持政党・候補者を他人に知られることについて

前述の質問に付随して、「匿名のアカウントの場合はどうか」を質問すると、「とくに気にはしない」が38.4%、「どちらかというとあまり気にはしない」が25.1%、「どちらかというとやや抵抗がある」が 15.7%、「抵抗がある」が20.1%、「その他」が0.6%という結果になった。

※この記事は2013年07月19日に公開されたものです

SHARE