1本の丸太から2割しか採れない「ヒノキ柾目材」の学習机が限定販売

家具・雑貨の企画製造販売を行うキシルは、2014年4月に入学を迎える子どもを対象に、国産の無垢材を使用した「2014年度学習机シリーズ」を6月25日より販売開始する。価格は「柾目　4本脚デスク」「里山の机　『朱里桜』」ともに58,000円。

同製品には、「ヒノキ柾目(まさめ)材」や「朱里(しゅり)桜(ざくら)」を使用している。中でも柾目材は、1本の丸太から2割程度しか採れない高価な木材であり、学習机などの一般商品として市場に出ることは珍しいという。

なお、「柾目材」とは、木の年輪に対して直角に製材したものであり、これに対して年輪に沿って製材したのが「板目材」とのこと。

同社のネットストア、全国の直営店3店舗、販売協力店7店舗で購入可能。また、「2014年度学習机カタログ」の無料請求も受け付けている。

※この記事は2013年06月24日に公開されたものです