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これぞ「カカア天下」! 今ドキ夫婦が「女は男よりも強い!」と感じた瞬間

もうすぐ父の日ですね。お父さんに日ごろの感謝の気持ちをを伝える日ですが、そもそもイマドキの家庭ではお父さんはどのぐらい存在感があるものなのでしょうか。そこで、「亭主関白タイプ」と「カカア天下タイプ」のどちらが多いのか、22~39歳の既婚男女220人に聞いてみました!

夫婦関係は「亭主関白タイプ」と「カカア天下タイプ」、どちらに当てはまると思いますか?

亭主関白タイプ  39.5%
カカア天下タイプ 60.5%

カカア天下タイプが約6割! 今の若手夫婦もやっぱりカカア天下が多いみたいですね。そこで旦那さまたちに、「夫婦生活の中で、『女は男よりも強い!』と実感したシチュエーション」を教えてもらいました。

ケンカで勝てない!

「ケンカになったとき、瞬間的な怒りは自分の方が強いかもしれないが、すぐに収まる。一方、妻はずっと怒っているので、最終的にはいつも妻が勝ちます……」(45歳/情報・IT)

「泣かれてしまったら、自分が折れるしかありません……」(31歳/技術職)

不測の事態に強い!

「子どもがケガや病気をしたとき、自分はあたふたしてしまうが、妻は対応が早い」(45歳/建築・土木)

「レジの清算が間違っていたときなど、まるで鬼の首を取ったようにクレームを入れている姿を見て、『女は強い……』と思いました」(40歳/自動車関連)

家のことを安心して任せられる

「家計のやりくりは細かくて大変なのに、しっかりやっているのを見て『マネできない』と思いました」(29歳/ソフトウェア)

「気づけば、衣食住に関する決定権はすべて妻に。男はつい目先の損得だけで決めてしまう傾向があるので、こういうことは女性に任せた方が上手く行きますね」(41歳/ソフトウェア)

まさに女は強し。どんなにか弱い乙女も、“結婚”や“妊娠・出産”など人生の節目を迎えるに当たって、どんどん強くなっていく……いや、強くならざるを得ないのかもしれませんね。だって、か弱い乙女のままでは、家族や生活を守ることなんてできませんもの!

とはいえ、女性より男性の方が力を発揮できる場面だって絶対にあるはず。そこで、今度は奥さまたちに「夫婦生活の中で、『男は女よりも強い!』と実感したシチュエーションを教えてください」というアンケートを実施してみました。

<苦手分野をお任せできる>
「電化製品を設置したり、さまざまな機能を使いこなしているとき。私が機械に弱いこともあり、『頼もしいな』と思います」(34歳/機械・精密機器)

「『強いな』と感じるのは、家具を組み立てたり、重い荷物を運んでもらっている時くらい。他は思いつかないです(笑)」(31歳/アパレル・繊維)

男ならではの強さがある

「子どもをしかっても、効果が見られないときは旦那の出番。旦那がしかると、素直に言うことを聞くようになるので」(27歳/専業主婦)

「経済的な面。ウチは共働きなんですが、ほとんど同じ労働時間でも、主人の方が1.5倍のお給料をもらっています。だからといって偉ぶったりはしないものの、力の差を感じますね」(30歳/医療・福祉)

精神的に頼もしい

「東日本大震災が起きた夜、私を職場まで迎えに来てくれた時は、すごく心強かったです」(30歳/団体・公益法人・官公庁)

「自分は悪くないのに謝っているのを見たとき。『悪くないのに謝れるなんて強いな』と」(29歳/専業主婦)

そう、男性だって決して弱いわけじゃないんです。確かに「カカア天下タイプ」が多いのは事実ですが、それでうまく行っているのは旦那さまのことをきちんと尊重しているからこそ。お互いのことを尊重し合える関係性が、ステキな夫婦になるヒケツなのかもしれませんね。

調査対象:マイナビニュース会員
調査数:22~39歳の既婚男女220名
調査方法:インターネットログイン式アンケート

(文/市川翔子)

※この記事は2013年06月06日に公開されたものです

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