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うそを見破るコツ、秘伝の技を教えます!「顔や口元に触れる」「手をポケットに入れる」

「あ、今あいつ、うそついたな……」そう感じた時、たとえそれがくだらないことであったとしても、どうしても確かめたくなるのが人情というものです。特に相手が恋人であった場合、2人の信頼関係を揺るがしかねない大きな問題になることがあります。うそをつかれたと思ったら、相手がこんな行動をとっていないか、確かめてみてください。

うそをつく時、人は相手と距離を置こうとする

うそをつくという行為は、うそをつき慣れていない人ほど、非常に神経をとがらせる作業です。心臓がドキドキしてしまったり、呼吸が速くなってしまったりします。それを悟られないようにするには、なるべくうそをつく相手と距離を置くしかありません。「うそをつかれたかも」と思ったら、相手との距離をつめてみるのもひとつの方法です。自然と相手に距離を置かれる場合は、うそをつかれている可能性が濃厚と言えそうです。

顔や口元にやたらと触れる、手をポケットに入れる

うそをついた人が、顔や口元にやたらと触れるのは「うそをついた」ことを無意識に隠そうとしているからです。手をポケットに入れるのも同様。顔や口元の一部を隠す、手をポケットの中に隠すということは、うそをついた罪悪感を隠したい、またはうそをついていると悟られたくないという気持ちの表れです。普段から日常の癖をよく知っている相手であれば、この動作だけですぐにうそだと見抜けます。

質問への反応や、返答が異常に早い

うそをついた時って、ドキドキしませんか?もしうそがばれたら、どうしよう。信じてくれるかな?うそをついた人の頭の中は、さまざまな考えや、シミュレーションを行うことでいっぱいいっぱいになっています。そのため自然と呼吸や動悸(どうき)があがりやすく、興奮状態になることがあるようです。「これはうそでは?」と感じるような言動があったら、素直に相手に疑問をぶつけてみましょう。それを理解する間もなく、返答や反応が異常に早い場合は、限りなくクロに近いと言えそうです。

言いたいことを相手にふんだんに言わせ、矛盾点から証拠を暴き出そう

用意周到な女性と違い、男性は意外と根掘り葉掘り問いただしていく内に、ぼろが出てきてしまうことが多くあります。「これはうそ」と感じたら、何気ない会話を装って、その内容を詳しく聞き出しましょう。つまらないうそなら、必ず矛盾点が生じてきます。矛盾点を指摘した時に答えに詰まるようならば、ほぼうそだということです。

先入観をなるべく捨てて、石になった気持ちで冷静に見つめてみる

人間には記憶違いというものがあります。うそをついているつもりはなくても、記憶違いや勘違いで、結果的に「うそ」になってしまうこともあるのです。うそをつかれていると思ったら、相手が本当はうそをつくつもりがなかったのか、それとも意図的にうそをついたのかは、十分に考えてあげる必要があるでしょう。なるべく先入観を捨てて、冷静に、石になった気持ちで相手を見つめ直し、許せるものであれば、寛容に受け止めてあげることも大事かもしれません。

※この記事は2013年06月05日に公開されたものです

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