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東京都港区で、TCC広告賞の受賞作品を展示する「TCC広告賞展」開催

東京コピーライターズクラブ(TCC)は、アド・ミュージアム東京(ADMT)と共同で、「TCC広告賞」応募作の中から選出された広告コピーを展示する「TCC広告賞展2013」を開催する。期間は6月5日~7月15日。

TCCは、1962年に発足した国内最大のコピーライター・CMプランナーの団体で、現在会員は約900名にのぼる。同団体が行なっている「TCC広告賞」では、会員の互選による審査委員、審査委員会が、現役のコピーライター、CMプランナーの視点で作品を審査。グランプリ1作品、TCC賞9作品のほか、新人部門として、最高新人賞1名、新人賞9名を選出している。

今年は、「その言葉は必要か。」をテーマに、一般部門に6,134点、新人部門に422名が応募。展示会場の「アド・ミュージアム東京」では、その中から全受賞作品および全ファイナリスト作品の視聴ができる。

また、受賞者によるトークイベントも開催。6月29日(14時30分~16時)には、TCCグランプリを受賞した高崎卓馬氏(電通)が、7月13日(14時30分~16時)には、吉岡丈晴氏(TCC最高新人賞/博報堂)、藤本宗将氏(TCC賞/電通)、山崎隆明氏(ワトソン・クリック)が登場する。

そのほか、特別展示として、コピーライターの仕事風景を展示する「コピーライター行動展示」を実施。今年度の受賞者をはじめ、TCC会員が日替わり・時間限定でブースに登場する。入場料・トークイベント参加料はともに無料。

●information

アド・ミュージアム東京
【所在地】〒105-7090 東京都港区東新橋1-8-2 カレッタ汐留
【開館時間】平日 11時~18時30分(最終入館:18時)、土・日・祝日 11時~16時30分(最終入館:16時)
【休館日】月曜日(月曜日が祝日・振替休日の場合は火曜日)

※この記事は2013年06月04日に公開されたものです

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