お使いのOS・ブラウザでは、本サイトを適切に閲覧できない可能性があります。最新のブラウザをご利用ください。

女性の2人に1人は「ホームシック」経験あり。その解決方法とは?

キャリルーノ編集部は、一人暮らし経験のある20~39歳の男女1,240名に「『ホームシック』に関する実態調査」を実施。調査の結果、男性で30.7%、女性では52.2%が、「一人暮らしをしていてホームシックにかかったことがある」ことが分かった。調査期間は4月3日~4月5日。

●約半数の女性が「ホームシックにかかったことがある」

「一人暮らしをしていてホームシックにかかったことはありますか?」という質問をしたところ、40.2%の人が「かかったことがある」と回答している。男女別に見ると、「かかったことがある」と答えた男性は30.7%だったのに対し、女性はなんと52.2%と、2人に1人以上が一人暮らしをしていてホームシックにかかったことがあることが分かった。

●一人暮らし開始から1週間以内のホームシックが最多

ホームシックにかかるまでの期間でもっとも多かったのは、一人暮らしを始めてから「1週間以内(31.3%)」。次いで「約2週間後(17.1%)」、「約1カ月後(15.2%)」となった。「引っ越し日当日」と「1週間以内」を合わせると44.4%にのぼり、やはり一人暮らし開始直後にホームシックにかかる人が多いことがうかがえる。

一方で、「約1カ月後」~「それ以上たってから」と答えた人を合わせても35.3%となり、1カ月以上たってホームシックにかかる人も少なくないことがわかった。なお、ホームシックが続いた期間は、「1週間(42.5%)」が最多だったが、1カ月以上続いた人も36.6%いる。

●ホームシック、約半数が「時間経過と共に解決」

ホームシックを克服した方法を聞いたところ、男性は、1位が「時間経過と共に解決した(49.3%)」、2位が「友人ができた(37.4%)」、3位が「夢中になれるものができた(35.0%)」。女性は1位が「時間経過と共に解決した(51.3%)」、2位が「家族と頻繁に連絡した(45.8%)」、3位が「友人ができた(40.2%)」となった。

※この記事は2013年04月16日に公開されたものです

SHARE