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疲れも悔いも残さない!「やりたい」を叶える休日の過ごし方

明日は待ちに待った休日。今週も疲れたしゆっくり寝よう。ちょっと寝坊のつもりが、目を覚ますともうお昼過ぎ。起き上がるのも億劫で、ベッドの中でスマホをいじっていたらあっという間に夕方に……。

明日は待ちに待った休日。今週も疲れたしゆっくり寝よう。ちょっと寝坊のつもりが、目を覚ますともうお昼過ぎ。起き上がるのも億劫で、ベッドの中でスマホをいじっていたらあっという間に夕方に……。

仕事で疲れ切っていた私は、こんな休日を送ることも度々ありました。満足感のない休日を過ごすと、夜もやもやした気持ちを抱いて眠れず、結局疲れを残したまま仕事へ行くことに。

そんな悪循環に陥っていた私は、休日を充実したものにするためにどうすべきか考えました。今回は、最近実践している3つのポイントを紹介します。

ちなみに、私は休日には家で映画を観たりゲームをしたりして過ごすのが大好きです。外に出て人に会うのが楽しみな人もいれば、私のように家で1人で過ごすのが好きな人もいるでしょう。

どんな過ごし方であれ「自分がやりたいと思うことができる」。それが1番よい休日だと考え、そのための環境の整え方を紹介します。平日に疲れや悔いを持ち越さないよう、自分にとって心地よい休日の過ごし方を見つけましょう!

早起きは三文の得!朝活で気持ちよく休日をスタート

早起きは三文の得!朝活で気持ちよく休日をスタート

充実した休日を過ごすためには、スタートとなる朝が肝心です。とはいえ、休みの日の二度寝は最高に気持ちいい……。早起きしようと思っても、簡単なことではないですよね。

私が考える早起きのコツは「朝の習慣を決める」こと。例えば、私の場合は朝起きたらまず洗濯機を回して、洗濯が終わるまでに顔を洗って朝ご飯を食べます。洗濯物を干したら、最後に10分くらいのストレッチ。これを朝のルーティンにしています。

「これをしないと落ち着かない」くらい習慣化できると、負担に思わず朝から動くことができるようになってきます。

特に朝のストレッチは目が覚めるのでおすすめ。私はYouTubeでお気に入りのストレッチ動画をいくつか見つけておいて、その日の気分で選んでいます。

まずベッドから出るハードルが高い場合は、ベッドの上でできるストレッチもあります。とりあえず身体を動かしてみれば、起き上がるためのやる気が出てくるかもしれません!

早起きして午前中に洗濯や掃除など用事を終わらせると決めておけば、午後はいつでも自由時間に充てられます。午後の時間をたっぷり使えると、かなりたくさんのことができるはず。休日だからこそ早起きして、1日のスタートを切ってみませんか?

休日も「やりたいことリスト」で上手にスケジューリング

休日も「やりたいことリスト」で上手にスケジューリング

せっかくの休日、やりたいことが多すぎて、あれもこれもと迷っているうちに時間が経ってしまう……。そんな経験はありませんか?私は選択肢が多すぎると迷ってしまって、やる気を失い結局何もできない、なんてこともあります。

いろいろやりたいことはあるはずなのに、始められないのはもったいないですよね。迷う時間を減らすために、まずは「やりたいことを書き出す」ことをおすすめします。

私は何かやりたいことを思いついたときに、すぐ書き残すようにしています。行きたいところや観たい映画、読みたい本、「掃除をする」など、とりあえずメモ。書いておかないと、やりたいこともやらなくてはいけないこともすぐ忘れてしまうんです。まとめて一覧にしておくと、優先順位も考えやすくなりますよ。

メモした「やりたいこと候補」のなかから、休日の朝もしくは前日の夜に何をするか考えて、1日分のリストにします。メモはいつでもすぐ書けるスマホにしておいて、1日分のリストにするときは手帳に書いています。

リストにするときは、優先順位でもそのときの気分でも、自分なりの基準で決めればOK。わくわくできることを並べてみてくださいね。

ポイントは詰め込みすぎないこと。できなかったことがあるとちょっと落ち込んでしまうかもしれません。せっかくなら「こんなにいろんなことができた!」という達成感を味わって、自己肯定感も上げちゃいましょう。

スマホに時間を奪われず、うまく付き合う工夫を

スマホに時間を奪われず、うまく付き合う工夫を

私が1番の時間泥棒だと思っているのは「スマホ」です。何か調べようと思って開いたのに、気づけばぼんやりSNSを眺めている……。「スマホから離れる時間を作りましょう!」といっても、気合いだけでは難しいものです。

私がスマホから離れるために実践しているのは、「アプリの1日の使用時間を制限する」こと。機種によって設定方法は違いますが、ほとんどのスマホにはこの機能があると思います。私はXとInstagramをそれぞれ使用時間「30分」に設定しています。

1日の使用時間が30分を超えると、「制限時間を超えました」という通知画面が出て、アプリを開けなくなります。必要に応じて制限を解除することもできますが、まずは「もうそんなに使っていたのか」と意識するだけでも変わります。

必要な情報をキャッチするには便利なSNSですが、一度開くとダラダラ見てしまいがち。メリハリをつけるために、ある程度の制限を設けてみるのもよいでしょう。

それから少し考えてみてほしいのは、スマホを触るのは「平日でもできる」ということ。通勤途中の電車内や寝るまでのベッドの中、ちょっと疲れているときでもスキマ時間に触っているのではないでしょうか。休日くらいはスマホから離れて、休日だからこそできることをやってみませんか?

時間ができたら+α!新しいことにチャレンジ

やるべきこともやりたいこともできる休日になったら、さらに何か新しいことにチャレンジしたくなるかもしれません。

私は、休みの日にしたいことが見つからず、仕事のことが頭から離れないままもやもやと過ごしているときがありました。そんなとき、SHElikesに出会って私の休日の過ごし方は大きく変わりました。

SHElikesはWebデザイン・マーケティング・ライティングなどのスキルを学べるオンラインキャリアスクールです。

平日は仕事で時間を取るのが難しく、学習するのは休日が中心。最初は続けられるか不安もありましたが、やってみるとむしろ仕事のことを一旦忘れられて、気分転換になりました。勉強時間を作るために時間の無駄をなくそうと考えたり、生活リズムを整えようと心がけるきっかけにもなりました。

休日こそ自分らしい人生を築くためのチャンス

休日こそ自分らしい人生を築くためのチャンス

私がSHElikesに入会したきっかけは、ライティングスキルを身につけたいと思ったことでした。しかし、学習しているうちに働き方や生き方まで考えるようになっていきました。

SHElikesはスキルを学ぶだけでなく、たくさんの人と出会えるコミュニティとしても貴重な場です。さまざまなイベントやSHElikes受講生の仲間たちとの交流の機会を通して、働き方や生き方について新たな視点を得てきました。

今目指しているのは、フリーランスで働くこと。これが叶えば、そもそも平日と休日の概念も今までの人生とは大きく変わります。働く日も休みの日も、自分の自由と責任のもとで作っていく、そんな生活を目指しています。

休日の過ごし方を少し変えてみると、人生まで変わるきっかけにつながるかもしれません。休日の時間を活用して、未来の「やりたいこと」まで考えてみませんか?

本記事はSHElikesの受講生を対象とした「SHEライターコンペ」の採用作品です。(執筆者 もえさん)

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