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風水的に良いテレビの位置とは。方角や置き方のポイント、やってはいけないことも紹介

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風水においてテレビの位置や置き方は、その家や持ち主の運気に影響を及ぼすと考えられており、それ次第で幸運が訪れたり、良くない出来事に見舞われたりするとされています。本記事では、風水的に良いテレビの置き方、逆にやってはいけない置き方について説明します。

風水では部屋に置く物の方角や、置き方によって運気が変わるといわれています。

その中でも電化製品であるテレビは、気の流れを乱す可能性があるため、特に相性が良いところに置くことが大切と考えられているのです。

この記事では風水の観点から、運気がアップするといわれるテレビの置き方、逆に悪い置き方を紹介していきます。

風水的に良いテレビの置き方

テレビの置き方で運気を上げたいと思う場合、配置する方角に加え、周囲のインテリアなどについても意識しましょう。下記で具体的に解説していきます。

(1)東の方角にテレビを置く

風水では、テレビは東の方角に設置することで、運気が高められると考えられています。東は太陽が昇る方角であり、ポジティブなエネルギーを持つ方向とされているので、そこに置くと、テレビの引き起こす気の乱れをかき消してくれる効果が期待できます。

また東は、仕事運などを上げてくれたり、物事を発展させたりする力があるといわれています。情報を受信したり発信したりするテレビに、ぴったりの方向だといえるでしょう。

(2)観葉植物の近くに置く

風水的に、テレビを観葉植物の側に置くことも吉とされています。風水においてテレビが発する気は、家の運気の流れに悪影響を及ぼすと考えられていますが、近くに観葉植物があると、これを緩和してくれるとされているのです。

なお植物なら何でもいいというわけではなく、枯れてしまった植物は悪い運気を呼び寄せて逆効果なため、速やかに処分するようにしましょう。また風水においてドライフラワーは死を連想させるため、おすすめしません。

(3)テレビに太陽光が反射しないように工夫する

窓から入った太陽光がテレビに反射すると、せっかく引き寄せた良い運気を、鏡のようにはね返してしまうといわれています。

日中だとテレビ自体も見えづらくなるので、光が当たらないように場所を調整したり、カーテンを上手に使ったりするなどして工夫しましょう。

風水的にやってはいけないテレビの置き方

ここでは、風水的に避けた方がいいといわれているテレビの置き方について見ていきましょう。

(1)西にテレビを置く

風水的には、西の方角にテレビを置いてしまった場合、テレビばかりに集中してしまったり、広告をきっかけに無駄遣いしてしまったりといった、良くない出来事を招くとされています。

これはテレビの情報が魅力的に見えすぎてしまい、本来やるべきことに集中できない心理につながるためだと考えられます。

どうしても西側にテレビを置くしかないという時には、水のエネルギーを持っている花瓶や水槽などのインテリアを置き、悪い運気をその場にとどめないようにするといいでしょう。

(2)テレビや周りにほこりがたまっている状態

風水で、ほこりや汚れは悪いものを引き寄せるといわれています。テレビは静電気によってほこりを集めてしまいやすいので、ますます注意が必要です。

掃除を怠ってしまうと悪い運気がたまる原因になり得るため、テレビ周辺はこまめに掃除機をかける、拭き掃除をするなどして、きれいな状態を保ちましょう。

(3)テレビの真ん前にソファがある

テレビの真ん前にソファがあると、テレビから出される良くない気を、ソファに座っている人がダイレクトに受けてしまうと考えられます。

そのため、少しだけでもいいのでテレビとソファの位置をずらして、真正面にならないように配置するといいでしょう。

テレビは東の方角に置くのがおすすめ

風水ではテレビを東の方角に置くと、テレビによる気の乱れが緩和され、さらに今の自分にとって必要な情報や運気アップにつながる良縁を引き寄せるといわれています。

なお、ほこりがたまらないように掃除をこまめにして、良い気を保つ努力をすることも大切です。

普段何気なく見ているテレビが、置き場所や心掛け一つで、自分の人生を変えるような出来事を運んできてくれるかもしれません。

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※画像はイメージです

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