まるでオアシス。ホテル椿山荘東京で蛍に包まれる至福のひと時を過ごしてきた
話題のグルメやドリンクを、マイナビウーマン読者パートナーのグルメ好きメンバーが実食。そのレポートをお届けします!
みなさん、こんにちは! マイナビウーマン読者パートナーのえりかです。
みなさんは夏といえば何を思い浮かべますか? 花火や風鈴など、夏の風物詩を見るとなんだか気分が上がるのは私だけではないと思います。
中でもなかなか見ることができない蛍を都内で見られたら最高ですよね。
実は、ホテル椿山荘東京では幻想的な蛍の飛翔を楽しむことができるイベント「ほたるの夕べ」を毎年開催しています。庭園に1日に多い時は500、600匹の蛍が舞い、美しい光景を見ることができる本イベントはなんと今年で70周年!
今回は、そんな「ほたるの夕べ」に招待いただき実際に蛍を楽しんで来ました! 一緒に、ホテル椿山荘東京のレストラン「イル・テアトロ」でこの時期だけの限定イタリアンコースを堪能してきたのでレポートしたいと思います。
「イル・テアトロ」でいただく“珠玉のイタリアン”
とてもすてきなエレガントの雰囲気が漂うこちらがレストランの入口です。
「イル・テアトロ」でいただいたのは6月30日までの期間限定「初夏の森」というコース。鰹や甘鯛など旬の魚介を贅沢に使った、珠玉のディナーです。
初夏を感じるさっぱりした前菜
まずファーストアミューズはこちら。
ニョッコ・フリットとはイタリアの揚げパンのこと。その上に切りたての生ハムを乗せて、温かいニョッコ・フリットの熱で生ハムの脂を溶かして楽しむという初めての体験……!
じわーっと広がる生ハムの味を楽しむことができ、温かいニョッコ・フリットとの相性も抜群でした。
こちらは鰹とビーツがスッキリ爽やかな味わいで、ライムの酸味が、暑い時期にぴったりです。
続いてこちらはパスタ!
フェデリーニという1.4-1.7mmの細いパスタを使用していて、左側にはオリーブとケッパーとトマトのプッタネスカソースを一緒にいただきます。
パスタとソースがよく馴染んでいて、冷製パスタがちゅるんとした口当たり。食べやすさもあり、初夏を感じる一品でした。
続いてリゾット!
こちらは、ラム肉の肉団子が上にのったクミンやコリアンダーが香るスパイシーなリゾットです。アルデンテの食感がおいしくペロッといただけました。
魚料理と肉料理を楽しむ贅沢なメイン
メインはお魚とお肉の2品が用意されています。まずはお魚料理から。
甘鯛の身はふわっふわ、鱗はカリッカリで食感の違いがおもしろい……! 目の前でソースをかけていただきました。
そしてお待ちかねのお肉料理、和牛サーロインです。
席に運ばれてきた時から、なんとも言えないお肉の良い香りが広がります。
柔らかくでジューシーなお肉は、何もつけなくてもお肉自体の味わいを楽しむことができます。
個人的には添えられているパプリカのピュレをつけると味わいの変化も楽しめておすすめです!
口直しにぴったりな新感覚デザート
そして最後はデザート!
左はなんと梅酒ゼリー。中にはグレープフルーツのジュレが入っていてアクセントに。
右は、大葉が利いたいちごジェラートです。
どちらもさっぱりでとってもおいしい。食後の口直しにぴったりの味わいでした。
まるでオアシス。蛍に包まれる至福のひと時
そして食後は庭園へ。
ライトアップされていて、とてもきれい!
この日はあいにくのお天気だったのですが、改めて写真を見返してもまた足を運びたくなるほど、緑をたっぷり感じることができるすてきな庭園でした。
蛍もばっちり見ることができました!
屋根があるビオトープでは天候に左右することなく、観賞することができます。都会にいながらこんなにすてきな空間で蛍を見ることができるのは他にない贅沢です。
現在発売されている70周年記念のレストラン特別プランでは、ペアで各レストランのコース料理に、乾杯ドリンク、そして蛍観賞を堪能することができます。
みなさんもぜひ気分転換や、日々頑張っている自分へのご褒美に、ホテル椿山荘東京へ足を運んでみてはいかがでしょうか?
「70周年記念 レストラン特別プラン」概要
販売期間:5月17日~6月30日
料金:70,000円(大人2名)
「初夏の森 Bosco di Inizio Estate」概要
販売期間:5月17日~6月30日
料金(ディナー):18,100円(大人1名)
※消費税込み、サービス料(15%)別
ホテル概要
ホテル椿山荘東京
〒112-8680
東京都文京区関口2丁目10−8
(えりか)