“驚きのクラフトビール体験”ができる!? 新しくなった「スプリングバレーブルワリー東京」に潜入
ついにジメジメと蒸し暑い季節が到来しましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか? 窓の外を眺めるだけでうんざりする日もありつつ、“湿気が多い日はビールがおいしい”ということも私は知っています。だから梅雨は意外と嫌いじゃないんです。
でも、「やっぱり家で楽しむだけじゃ物足りない!」そんなビール好きも絶対いるはず。今回は、東京・代官山にある「スプリングバレーブルワリー東京」が2024年5月30日(木)にリニューアルオープンしたと聞き、ひと足先に潜入してきました!
「ENJOY! CRAFT」をコンセプトに多様なビール体験を実現
東京・代官山にある「スプリングバレーブルワリー東京」は、その場でつくられたクラフトビールが楽しめるオールデイダイニング。先日より、2015年の直営店オープン以来初の大幅リニューアルが行われ、2024年5月30日(木)にオープンしました。
今回のリニューアルは「ENJOY! CRAFT」がコンセプト。“敷居が高く、特別な日に飲むもの”というイメージを持たれやすいクラフトビールを、初心者の方を中心に幅広い方に楽しんでもらいたいという想いのもと、「多様なクラフトビール体験を実現しました」と、マーケティングディレクター・清水大樹さんは話します。
「『なんだか楽しそう!』と思ってもらえる仕掛けを店内に用意しています」という清水さんに、私もワクワクが止まらない……!
実は、今回のリニューアルでは“ただ単に内装やメニューの刷新をした”わけではありません。音楽、映像、スタッフが着るエプロン……など、五感それぞれに応じた“その道のプロ”が結集し、「スプリングバレーブルワリー東京」をつくっています。
今回のリニューアル発表会では、プロである7名全員も登壇。それぞれの想いを語り、“ワクワクするビールの未来”が私の頭の中にも描かれました。
ビールも料理も“枠に捉われない自由な発想”を思い描く
「スプリングバレーブルワリー東京」に訪れた際は、ぜひ“色の違いが分かる”ウォールタップをチェックしてみて。
クラフトビール初心者の方が陥りやすいのは、ビールごとの違いや基準が分からないこと。「スプリングバレーブルワリー東京」では、まずは色の違いを楽しみ、自分が「これだ!」と思う色をチョイスしてみることから始めてみてください。
そしてお楽しみは料理も。1階は感覚的に楽しむビアバルとなっており、単品ドリンク・料理オーダー制。「代官山黒からあげ」や「磯のりと山椒の焼鳥ビスマルク」など、日本ならではの良さや定番の中の新しさを追求したメニューが満載です。
一方で、2階は一連の流れで楽しむビアレストラン。コース制のみとなっており、落ち着いた空間でクラフトビールの奥深さを体験できます。
今回のリニューアル発表会では、私も試食させていただけることに。3種のクラフトビールとアラカルトをさまざまな組み合わせで味わってみました。
ペアリングしていく中で驚いたのは、“ビールによって料理の風味がガラッと変わる”こと。
ビールの味わいが引き立つのか、はたまた料理の旨みが後に残るのか。口の中に広がる多彩な味わいを楽しみながら、自分にとってお気に入りの銘柄を見つけていくのも楽しみですね。
店舗限定販売のTシャツもぜひゲットしたい!
今回は、リニューアルオープンした「スプリングバレーブルワリー東京」の魅力をたっぷりご紹介しました。
実は「スプリングバレーブルワリー東京」はクラフトビールや料理だけでなく、店舗限定販売のTシャツも大きな魅力! オレンジ、ブルー、ピンク、ネイビーの4色展開で、廃棄予定の生地の切れ端を再利用しています。
まんまと「スプリングバレーブルワリー東京」の世界観に脱帽してしまった私。お店に訪れたら絶対にゲットしたい!
「スプリングバレーブルワリー東京」は2024年5月30日(木)にリニューアルオープン。まずは1階からカジュアルに楽しんでみてはいかがでしょうか?
(取材・文:michika)