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ぎっくり腰・腰痛のスピリチュアル的な意味とは? シチュエーション別の暗示と対処法

平山はるか

ぎっくり腰や腰痛には、どんな意味が隠されているのでしょうか? 今回はスピリチュアルの観点から、腰のトラブルに込められたメッセージを紹介します。

腰は、エネルギーが活発に流れている場所。上半身と下半身の繋ぎ目でもあり、体にとって重要な部分です。

ぎっくり腰や腰痛が出てしまうと、痛みで生活が困難になってしまうことがありますが、実は腰の痛みにはスピリチュアルなメッセージが込められていることがあるのです。

ぎっくり腰や腰痛にはどんなスピリチュアルなメッセージがあるのでしょうか?

ぎっくり腰・腰痛のスピリチュアルな基本の意味

突然襲われるぎっくり腰の痛みや、腰痛は体から発せられる何かしらのスピリチュアルサインかもしれません。

スピリチュアルな視点では、腰という場所には「怒り」のエネルギーが溜まりやすいのです。

怒りはマイナスのエネルギーなので、どこかで吐き出さなければ痛みがどんどん増すこともあります。

マイナスなエネルギーは、プレッシャーや過剰な責任感からぎっくり腰や腰痛を引き起こすこともあるので、ネガティブな気を溜め込みがちな人は、注意が必要です。

また、周りの人を雑に扱うようなことがあると、腰に痛みとしてサインが送られてきます。

人に対して傲慢に振舞ったり、下に見るような態度を取ったりしても、「腰を低くしなさい」といった意味で、ぎっくり腰や腰痛が出ることもあるのです。

腰のどの部分が痛むかによっても、スピリチュアルな意味が違ってきます。

次のページでは、部位・シチュエーション別にぎっくり腰や腰痛のサインの意味を紹介します。

【部位・シチュエーション別】ぎっくり腰・腰痛のスピリチュアルな意味

ここでは、部位・シチュエーション別にぎっくり腰・腰痛のスピリチュアルな意味を見ていきましょう。

(1)ぎっくり腰で左側が痛む場合「人間関係の愛情が不足している」

ぎっくり腰で左側が痛い場合は、自分を取り囲む人間関係の中で愛情をしっかりと伝えられていないサインです。

家族やパートナーに対して、愛情を十分に注いでいますか?

仕事が忙しいからと約束を破ったり、仕事仲間に傲慢な態度で接したりはしてはいませんか?

そのままでは、腰の痛みとともにどんどん孤立していってしまう可能性があるので、自分の周りの人間関係を大切にして、愛情を示していきましょうね。

(2)ぎっくり腰で右側が痛む場合「仕事の姿勢や社会的立場を見直して」

ぎっくり腰で右側が痛む場合は、あなたの仕事での振る舞いや社会的な立場を一旦見直してみましょうというサインです。

仕事で身勝手な振る舞いをしていないか?

いい加減に行っていないか?

無責任なことをしていないか?

などをきちんと見直して、気を引き締めていくべきだと伝えています。

「最近、仕事がいい加減になっているな」と思ったら、居心地が悪くなる前に、自分の行動を改善していくと良いですね。

(3)ぎっくり腰を繰り返す場合「1人で頑張らないで」

何度もぎっくり腰を繰り返す場合は、あなた1人で頑張らないでという暗示です。

本当は誰かに頼りたいのに、プライドが邪魔をして何もかも抱え込んでしまうと、体内を巡る気の流れが悪くなり、腰にネガティブな気が溜まっていきます。

責任を必要以上に背負ってしまうと不満や不安も大きくなってしまうので、腰の気が停滞してしまうのです。

人に頼ったり、支えてもらったりすることも大切だよと、ぎっくり腰を繰り返してメッセージを伝えてくれているのです。

ぎっくり腰・腰痛が治った後に気を付けたいこと

ぎっくり腰や腰痛から送られているスピリチュアルサインを受け取ると、徐々に痛みが改善していくことがあります。

しかし、治ったからといって、同じようなことをしていると痛みが再び出てしまうことも。

治った後にどんなことに気を付けたら良いのかを紹介しますので、意識して生活をすると良いですね。

(1)思いやりを示して謙虚な態度を心がける

腰が痛むのは「腰を低くしなさい」という傲慢な態度や身勝手な振る舞いに対しての警告でもあるので、謙虚な態度を心がけることが大切です。

何かしてもらったら、当たり前ではなく「ありがとう」と感謝を伝えたり、大切な人に素直に愛情や思いやりを示したりしていきましょう。

(2)ストレスや怒りを取り除く

ネガティブな感情を取り除くために、ストレスや怒りを適度に吐き出していきましょう。

腰にマイナスのエネルギーが溜まらないように、趣味を楽しんだり、自然の中に出掛けたりするのも良いですね。

怒りは、そのまま人にぶつけるのではなく、信頼できる人に話を聞いてもらうのも良いですよ。

(3)人を頼る

人と人が支え合うことで、物事がうまく循環していきます。何でも1人でやろうとせずに、周りを頼っていきましょう。

プライドが邪魔をしても、抱えたプレッシャーに負けて損をするだけです。誰にでも得手不得手はあるもの。できないことがあっても恥ずかしいことではないので、人に頼って支えてもらうと良いですね。

人生で大切なことを振り返るチャンスにもなる

ぎっくり腰や腰痛から送られてくるサインには、人間関係や仕事といった人生の重要なものと深い関係があります。

「腰が痛いのはいつものこと」と見過ごしたり、そのままにしたりせずに、あなた自身をもう一度振り返る良いチャンスが与えられたと思って、しっかりとスピリチュアルなサインを受け取ってくださいね。

(平山はるか)

※画像はイメージです

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