20~30代の会社員に聞いた「夏休みの過ごし方」で一番多いのは?
企業向けの教育研修事業と若年層向けの就職支援事業を展開するジェイックは、20代・30代の正社員を対象に「夏休みの過ごし方と帰省」に関してアンケートを実施し、その結果を発表しました。
今夏の過ごし方は「自宅でゆっくり過ごす」が唯一過半数超え
「お盆などの夏休みを、どのように過ごす予定か」複数回答で質問したところ、「自宅でゆっくり過ごす」が52.7%と唯一過半数を超えました。次いで「帰省」が38.6%、「日帰りでお出かけ」が24.9%となりました。
一方で「旅行」は21.7%、「外食」は16.6%、「読書などの自己啓発活動」は3.0%にとどまりました。今夏はコロナ禍による行動制限がなくなった反面、できるだけ自宅や近場で夏休みを楽しむ傾向がうかがえました。
夏休みの帰省、「帰省する」61.1%が「帰省しない」38.9%を上回る
「夏休みに、実家・地元へ帰省するか」について質問したところ、「帰省する」と答えた人の合計が61.1%となり、「帰省しない」の回答合計38.9%を上回る結果となりました。
また、「帰省する」の中では、「年末年始も帰省している」との回答が49.5%と、「年末年始は帰省していない」の11.6%を大きく上回り、年末年始に続き夏休みも帰省する人が多いと言えます。
「帰省しない」の中では、「年末年始は帰省している」が21.1%、「年末年始は帰省していない」が17.9%という結果となりました。
猛暑が予想される今年の夏。何をするにも体調に気をつけながら過ごせるといいですね。
調査概要
調査名称:「今夏の過ごし方」に関するアンケート調査
調査対象:同社の就職支援サービスを利用して、2019年9月以降に就職・入社した20代・30代の正社員
調査機関:自社調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2023年6月29日〜7月3日
回答者数:277名
(エボル)