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日本初公開の作品がズラリ! 約100点の原画が楽しめる「スヌーピー展」が10月12日(土)より開催

東京・六本木の森アーツセンターギャラリーにて「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 Ever and Naver:the art of PEANUTS」が開催されます。期間は2013年10月12日(土)~2014年1月5日(日)まで。


スヌーピーは、チャールズ・M・シュルツ氏が1950年から約50年間にわたりアメリカの新聞で連載された漫画「ピーナッツ」のキャラクター。世界的に知られているキャラクターで、日本でも高い人気を誇るキャラクターです。

本展は、シュルツ氏が30年以上在住した、カリフォルニア州 サンタローザにある「チャールズ・M・シュルツ美術館」が所蔵する「ピーナッツ」の原画を、日本で初めて公開。厳選された約100点の原画が見られます。また、シュルツ氏の仕事部屋を再現したスペースも。

そのほか、「ピーナッツ」の翻訳を数多く手がけてきた詩人の谷川俊太郎氏が、これまで訳がつけられていなかった作品の新訳を書き下ろし。さらに、本展のために新作の詩「小さなアメリカ」もつくられました。この「小さなアメリカ」は、来場者全員に配布されるブックレットに掲載されています。

また、本展の記者発表会が10月2日(水)に開かれ、谷川氏、そして本展のアートディレクターを担当した祖父江慎氏が登場。本展の魅力について、「こんなにまとめてシュルツ氏の原画が見られるなんてすごい」(谷川氏)、「初期のものから最近のものまで、すべての時代の作品が一気に見られるのが魅力」(祖父江氏)と解説しました。


イベント途中からは、「チャールズ・M・シュルツ美術館」学芸員のコリー・アン・カンゼンバーグ氏が登場し、1950年の連載初期のものや、「フライング・エース」と名前がつけられた人気のエピソードを含んだ3点の原画を、先行でお披露目。50年代の初期のころの作品が好きという祖父江氏は「初期のスヌーピーはまだ2本足じゃないということも注目。原画がこんなに大きいっていうのも驚き」と、ファンっぷりを見せていました。また、谷川氏も「僕も『フライング・エース』が大好きです」と語っていました。


「スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。 Ever and Naver:the art of PEANUTS」は、10月12日(土)~2014年1月5日(木)まで、森アーツセンターギャラリーにて開催されます。詳細は公式Webサイトをチェック!

◆スヌーピー展 しあわせは、きみをもっと知ること。
http://www.snoopy-exhibition.jp/

(マイナビウーマン編集部)

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