北海道厚岸町ふるさと納税返礼品「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」とは?

北海道南東部に位置する厚岸町(あっけしちょう)は、江戸時代から東北海道の拠点として発展してきた歴史を持つまち。また、道内有数の牡蠣の水揚げ量を誇る「牡蠣のまち」でもあり、古くから牡蠣の産地として知られています。

北海道厚岸町ふるさと納税返礼品「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」とは?

今回は、マイナビふるさと納税担当者が気になった厚岸町の返礼品「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」を詳しく紹介します!

厚岸町の返礼品「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」について

・返礼品名：「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」
・提供事業者：厚岸漁業協同組合
・北海道厚岸郡厚岸町奔渡3丁目
・内容量：【弁天かき】A2サイズ(殻の重量を含め80g～110g未満)×3個、【カキえもん】Lサイズ(殻の重量を含め70g～90g未満)×3個、【マルえもん】Lサイズ(殻の重量を含め90g～120g未満)×3個、カキナイフ×1
・寄附金額：1万2000円

「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」のふるさと納税の寄附金額は1万2000円。日本全国の中で厚岸町にしかない殻かき3種がセットです。

厚岸生まれ厚岸育ちの、濃厚な味で身が締まった「弁天かき」、芳醇な風味と甘さが絶品の「カキえもん」、生まれは本州で厚岸育ちの、身がプリッと厚みがあり、牡蠣の旨みをしっかり味わえる「マルえもん」の3種類。

厚岸産の牡蠣は、山の養分をたっぷり含んだ淡水と、栄養豊富なプランクトンがいる海水が混じる“牡蠣が育ちやすい環境”で育っています。一年中、濃厚な甘みと旨みがたっぷりの牡蠣を、生で加熱でも美味しく味わえるのだそう。

各3個ずつ合計9個と、気軽に試せるボリューム。食べ比べで存分に味わえます。

「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」がふるさと納税の返礼品になった経緯

事業所の外観

厚岸町のふるさと納税担当者によると「厚岸には3種類の育て方が違う牡蠣があります。3種それぞれ食感や味覚が違います。数量は少ないですが、それぞれの味を感じていただきたい」との想いのもと、返礼品への登録に至ったそうです。

寄附者からの反響

・それぞれに味わい深く、大変美味しくいただきました。
・北海道出身者から教えてもらったんですが、牡蠣は厚岸のものが一番美味しいらしいとのことでこちらで申し込みました。
・3種類の牡蠣が、たっぷり入っていて、非常にプリプリで、クリーミー。生・蒸し・焼き・グラタンと美味しくいただきました。また、来年も申し込もうと思います。

事業者の想い

厚岸の牡蠣は、塩分濃度が薄い汽水域(きすいいき)の厚岸湖と、通常の塩分濃度の厚岸湾の2つの海域で育てられます。最初は厚岸湖で、その後厚岸湾で。この2つの海域を引っ越しさせることで身入りが良く旨みが凝縮された牡蠣が出来上がります。他の地域にはない厚岸の地形が、美味しい牡蠣を育てるのです。手をかければかけるほど美味しい牡蠣が出来上がります。

今回は北海道厚岸町の「殻かき3種 食べ比べ お試しセット」を紹介しました。厚岸町自慢の牡蠣3種類が食べ比べで味わえます。好きな種類や、生や焼きなどの好きな食べ方を探すのも楽しそうです。気になる方は一度チェックしてみてください。
※寄附金額は掲載開始日(2023年1月22日)時点のものです。

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