裏アカ、持ってる? SNSのアカウント所持数を年代別に調べてみた
otalabは、47都道府県在住の10~60代1,133人を対象に、「年代別SNSアカウント所持数についての調査」を行いました。
20代では96%が複数アカを所持
まず、調査に回答のあった年齢比率は下記の通りとなりました。
10代:1.6%、20代:34.2%、30代:38.0%、40代:20.1%、50代:5.1%、60代:1.1%
次に、年代ごとに1つのSNS内でアカウントを複数持っているかについて尋ねたところ、どの年代においても6割以上が複数のアカウントを所持している事が分かりました。特に20代(96%)の複数アカウント所持率が高い傾向が見られました。
どのSNSで複数のアカウントを持っているかについては、全体では「Twitter」「Instagram」が特に多い結果となっています。
また、Twitterに関しては5個以上所持しているといった人が2割ほど見られ、中には「11個アカウントを所持している」という回答もありました。
Twitterを利用している人に、どのようなアカウントを持っているのか尋ねてみると、最も多かったのは「プライベート用」、次いで多かったのが「オタ活用」という結果になりました。10代・20代に関しては4割が「オタ活用」を所持している事も分かりました。
続いて、Instagramでどのようなアカウントを持っているのか聞いてみると、最も多かったのは「プライベート用」、次いで「見る専門用」「情報収集用」と続いています。10代では17%が「愚痴用」アカウントを持っている事も分かりました。
複数アカウントを持つ理由について聞いたところ、「趣味に関する情報収集をしたいため」が41%で最も多く、次いで「周りの友人に趣味のことについて知られたくなかったため」が34%で続いています。
複数アカウントを持っているデメリットについては、「アカウントを使い分けるのが面倒くさくなった」が半数を占める51%で最多でした。
周りの目を気にかけてアカウントを複数作ったものの、それぞれのアカウントの使い分けが難しくなり、面倒になってしまうケースが多いのかもしれません。
調査概要
調査期間:2022年12月2日~12日
調査機関:アップデイト
調査対象:47都道府県在住の10代~60代男女
有効回答数:1,133人
(フォルサ)