【国別】人気の紅茶ブランド8選！　自分に合った選び方のコツとは？

上色ゆるり

更新: 2021.12.16

ちょっと休憩したい時に飲みたくなる紅茶。ただし、「ブランドが多くてどれを選べば良いか分からない！」という人もいることでしょう。今回は、人気の紅茶ブランド8選を紹介します。あなたにおすすめの選び方も解説するので、興味のある方は必見です。

仕事や家事、育児の合間に欠かせないティータイム。そんな大切な時間は、おいしい飲み物に癒やされながら過ごしたいものです。

コーヒーももちろん良いですが、香り豊かな紅茶もおすすめ。

しかし、最近ではさまざまなブランドから魅力的な紅茶が販売されており、どれを選べば良いか迷ってしまうという人も多いはずです。

そこで今回は、特に人気を集めている紅茶ブランドを紹介します。おすすめの選び方や、紅茶を入れる時のコツも解説するので、迷った場合はぜひ参考にしてみてくださいね。

自分に合った紅茶ブランドの選び方

紅茶を買う時は人気ブランドから選ぶのも良いですが、自分の好みやライフスタイルに合わせて選びたい、という人も多いはず。

そこでここからは、自分に合った紅茶ブランドの選び方を紹介していきます。

（1）好みの茶葉から選ぶ

何も入れずに飲むストレートティーや、ミルクティー、レモンティーなど、紅茶にはいくつかの飲み方があります。

より紅茶のおいしさを引き立たせるため、飲み方に合わせて茶葉の種類を選び、そこからブランドをピックアップするのがおすすめです。

それぞれの飲み方におすすめの茶葉は、以下のようなものがあります。

・ストレートティー：ダージリン、ヌワラエリヤ、キーマン、アッサム、ニルギリ

・ミルクティー：アッサム、ウバ、アールグレイ、ルフナ

・レモンティー：アールグレイ、ニルギリ、キャンディ

・アイスティー：ダージリン、アールグレイ、ニルギリ、キャンディ

日によって紅茶の飲み方を変える人は、「ダージリン」や「アールグレイ」など、さまざまな飲み方に合う茶葉を選ぶのがおすすめ。また、気分に合わせて飲み方を変えられるようにするため、何種類かそろえておくのも1つの手です。

あなたの好きな茶葉に力を入れている紅茶ブランドを探してみましょう。

（2）紅茶の入れ方で選ぶ

紅茶の入れ方は主に2種類あります。ティーポットを使い、こしてから飲む「リーフティー」タイプと、ティーカップにお湯を入れるだけで簡単に飲める「ティーバッグ」タイプです。

本格的な紅茶の味わいを楽しみたい人には、「リーフティー」タイプがおすすめ。ゆっくりと時間をかけて紅茶を入れる方法で、優雅な気分を味わえるでしょう。

しかし「リーフティー」タイプは、蒸らすのに時間がかかり、急いでいる時には向いていません。ティーポットを準備したり、洗ったりするのにも手間がかかってしまいます。

そのため、毎朝出勤前に紅茶を飲みたい人や、準備や後片づけが面倒な人には、「ティーバッグ」タイプがおすすめです。

「せっかくお気に入りの紅茶を見つけたのに、準備するのが面倒でなかなか飲めない」ということにならないよう、どのようにして飲むタイプのものなのかもチェックしておきましょう。

（3）パッケージで選ぶ

最近では、おしゃれな容器やパッケージの紅茶が多数販売されています。

丈夫で壊れにくい缶タイプのものであれば、飲み終わった後も、小物入れとしても使えるのでおすすめです。

また、見栄えするデザインのものはギフトにもぴったり。ちょっとしたプレゼントに紅茶を選ぶのであれば、見た目にもこだわってみると良いでしょう。

紅茶はもちろん味が肝心。ですが、どうしても茶葉の種類を選ぶのに迷ってしまうという時は、パッケージデザインを優先するのもおすすめの選び方です。

ブランドによってさまざまなこだわりがあるので、見ているだけで楽しいはず。直感で好きだと思うものを手に取ってみてもいいでしょう。

（4）飲む頻度・予算で選ぶ

1,000円以下で買えるリーズナブルなものから、数千円する高級なものまで、さまざまな価格で販売されている紅茶。予算が特に決まっていない場合は、紅茶を飲む頻度で予算を設定するのがおすすめです。

休日だけ紅茶を飲む人や、来客時のおもてなし用として紅茶を探している人は、値段が高いものを選んでみるのも良いでしょう。いつもとは違った、リッチなティータイムを楽しめるはず。

一方、毎日紅茶を飲む人はすぐに消費してしまうため、値段が高いとリピート買いするのが難しくなります。コスパの良さを重視するなら、手頃な価格でたくさん入っているものを選ぶのがベストです。

「値段が安い＝おいしいくない」というわけではないので、無理のない予算で自分に合ったものを購入しましょう。

紅茶をおいしく入れるコツとは？

紅茶には、よりおいしく飲むためのポイントがいくつかあります。好きなブランドの紅茶を手に入れたら、ぜひ以下の方法で入れてみてくださいね。

（1）お湯の温度は100℃が目安

お湯を沸かす時は、まずくみたての水を使うこと。そして、沸騰したらすぐにティーポットに注ぎます。

お湯の温度が100℃よりも低かったり、高かったりすると、紅茶の香りを十分に引き出すことができないので注意しましょう。

（2）茶葉によって蒸らす時間を選ぶ

お湯を注いだ後の蒸らし時間は、細かい茶葉であれば2分半〜3分半、大きい茶葉は3〜4分ほどが目安。

その間、ティーポットとカップにお湯を注いで温めておくと、紅茶を入れた時の温度が下がりにくくなります。

細かいことではありますが、少し気を配るだけで紅茶がよりおいしく仕上がるので、ぜひ試してみてくださいね。

おいしい紅茶でワンランク上のティータイムを楽しもう

紅茶は、いつ飲んでも癒やされるもの。仕事や家事の合間に一杯飲むだけで、気持ちがホッと安らぐことでしょう。

そんなティータイムをもっと楽しむため、いつもとは違う紅茶ブランドの茶葉を選んでみるのはいかがでしょうか。

ぜひ今回の記事を参考に、お気に入りの紅茶を見つけてみてくださいね。

（上色ゆるり）

※画像はイメージです

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