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せっかく最後まで見たのに! 最終回が納得できなかった夏ドラマ

#エンタメニュース

マイナビウーマン編集部

日本最大級ドラマ口コミサイト「TVログ」内のドラマ情報Webマガジン「TVマガ」は、ドラマ視聴者の男女250名を対象に「最終回が納得できなかった夏ドラマ」についてWeb調査を行いました。

医療ドラマや恋愛ドラマ、考察ドラマなどさまざまなジャンルが放送された2021年の夏ドラマ。最終回が盛り上がった作品もあれば、そうでない作品もあったようです。

そこで、ドラマ視聴者の男女250名に聞いた「最終回が納得できなかった2021年夏ドラマ」のランキング結果とその作品を選んだ理由を紹介します。

1位となったのは、斎藤工さん主演の『漂着者』でした。回答者からは、「伏線回収をするわけでもなく混乱のままに終わり、結果”どうなったの?”と言うしかない後味悪さがあった」といったストーリーが見えなかった不安の他、「結局何も解決しないのならば最初からシーズン1と表記しておいて欲しかった」という、シリーズ化するのであれば事前に知りたかったという意見が多く見られました。

続いて2位になったのは、中島健人さんと小芝風花さんが演じるイケメンエリートと残念女子のラブストーリー『彼女はキレイだった』でした。

「最終回の最後のほうで、いきなり5年後になったのが何か展開が早すぎて納得いかなかった」「生放送部分のシーンが生放送である必要性を感じられなかった」など、最終回ならではのシーンや、生放送で特別なシーンが見られると思っていた期待への残念な気持ちが多く寄せられました。

3位にランクインしたのは、鈴木亮平さんが初主演を務めた『TOKYO MER〜走る緊急救命室〜』でした。

選んだ理由としては、「テロリストがあそこまで残酷な行動することの動機が弱いと感じた」「テロリストに妹を殺されたのに助けたことに納得いかなかった」など、ストーリーへの違和感があったようです。

どの作品も最後まで見届けたからこそ、結末に納得できなかった作品に票が集まったようです。公式サイトでは4,5位の作品も発表されているので、自分の見ていた作品がランクインしているか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

調査概要

「最終回が納得できなかった夏ドラマ」に関する調査

対象者:10~50代以上の男女
回答数:250名
調査方法:Webアンケート
アンケート実施期間:2021年9月28日〜10月4日
詳細URL:https://saru.co.jp/tvmaga/saisyukai-nattoku-2021-summer/

※公式Twitterアカウント他、インターネットでリサーチしたアンケート結果を集計

(マイナビウーマン編集部)

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